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2016年08月07日22:13

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ヒビノキ481(7月31日〜8月6日までの1週間/週後半)

7月31日〜8月6日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2016/8/4/Thursday
 (ボストンのダウンタウンの地図を眺め)オリンピックネタかあ……。
 ドーピング?(最低)

『クロムクロ』 第18話 「湯煙に消える」
http://kuromukuro.com/
最終的な男子の参加者を見た結果、女子は「行くに値せず」と判断。
インターバル・オブ・ザ・インターバル。
あの危険な仕事で月給24万。
オレならこのブラックな職場やめるわ。
イケメン、ノア・アンダーソンを含め、
富山の危険に「ちらほら」生徒が減る由希奈のクラス。
彼女が剣之介、小春、薬師と温泉に行く話に乗じ、美香らクラスメイトも温泉へ。
……が、ノアの参加不可に結局のいつものメンバーになって……。
2期も折り返しで、「こんなのやってるヒマあるんかいな?」と不安はあるな。
ただ、カルロス編集の美香のコスロム映像へのダメだし。
改善部分を模索し、みんなが好き勝手に語る引き算ができない編集会議。
おもしろかったです。
「サムライ9」の話に、サムライをとにかく一押の侍勢と
「オマージュとリスペクトをささげるべき!」と燃え上るソフィーちゃんかわいい。
とにかく全部のせ。編集が怒る展開。というか、これ、ダメな企画会議と、
「今日の会議おもしろかったね(でもなにも決まってない)」の見本の模様。
もっとも最後は由希奈が剣之介の目の前で全裸拉致。
これ、アホの子のカクタスがムエッタとまちがえただろ。

■2016/8/5/Friday
 「Arion Games」って、
 ようやく『Advanced Fighting Fantasy』のPDF販売開始したのか。
 しばらくハードカバーも品切れだったんですが、
 権利取得(継続)うまくいったんだね。

 http://www.drivethrurpg.com/browse/pub/667/Arion-Games

 Drivethrurpgで関連サプリメントが最近上位にいるのはこれが理由か――。

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 第5話 「二人でひとつ」
http://alderamin.net/
人ではなく獣との闘いで2人の絆を描く展開が秀逸。
ヤトリの回想から始まって、時間は過去へ巻き戻る。
幼少時代アナライ・カーン(師匠)のもとで学ぶために、
単身、その場所へとおもむくヤトリ。彼女はそこでイクタと出会い、
様々な経験を積み、現在は戦友で仲間のイクタの才気と能力を見る。
あくまで野生動物との闘いで、
現在だと右手、左手と呼び合う2人の関係を見せ切る構成は上手い。
人と獣は意思疎通ができず、
だけれど人間は銃弾つきるまでは相互理解しようとはしない。
そのジレンマ――。
正直なところ、今回の狼は頭がよすぎ。
こいつら前回のサリハスラグより、よっぽど戦術家・戦略家だ。
とはいえ小屋で少年と少女が2人。絶対絶命の状況で「いまあるもの」だけ利用して、
相手をしりぞける展開はよかった。
ついうっかり、自分は原作の以後の展開を把握してしまったけど、
なるほど、納得。2人を引き裂く内容になれば、読者は満足できないよね。
それだけ、2人は最強の組み合せだったことの“証明”だろうし、
今回の過去の話は、強い絆の発生がよくわかりました。

『91Days』 第5話 「血は血を呼ぶ」
http://91days.family/
ステュクスを渡る――。バルべロから連絡をうけてローレスへ戻る2人。
だが弟(フラテ)が兄(ネロ)を裏切る展開。
そんななかで「昨日の敵は今日の友」 アヴィリオは交換条件にファンゴと手を組む。
マフィアものとしては鉄板の展開。肉親の対立。
アヴィリオがファンゴへしめす交換条件は2つ。
「自身が交換条件の担保に“人質”をつとめる」
「ファンゴにオルコファミリーのドン・オルコを差し出す」
来週で折り返し地点。おそらく今回の騒動で、
それぞれファミリーの内情が変化するかも。
すくなとくもフラテとドン・オルコは物語から退場しそうだ。
あと、とばっちりでロナルドも退場するかも。
この兄弟の対立を父親のヴィンセントはどのように思ってるのか?
約90日間って制限つきの物語ですし、対立が終了したあと数年が経過
……そういうことにはならない。フラテの言い分はネロの命を差し出し、
ガラッシアファミリーの保護を得る……ってことなんでしょう。
ただ、ネロが退場するのは物語において最後。
ファンゴとネロは生き残り、フラテの計画は失敗する。
そのときガラッシアファミリーがどう出るのか?

■2016/8/6/Saturday
 『ターザン:REBORN』――。

 やたらと物語に、過去や未来の回想を挿入し、全体をぶつ切にする。
 デヴィッド・イェーツの悪い癖が“そのまま”の映画。
 この監督って「ハリー・ポッター」から手法がぜんぜんかわらんな。
 全体としては凡作。原作どおりもっと荒唐無稽でいいと思うんだよ。
 ただ、アレクサンダー・スカルスガルドの無骨な風貌は良い。

『ラブライブ!サンシャイン!!』 第6話 「PVを作ろう」
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
廃校に歓喜するスタイル。
前回の最後、不穏をほのめかす鞠莉の態度は、やっぱり廃校の告白。
無印と違い、浦の星女学院は統合の結果、廃校。
ですけど学校がなくなることはかわりない。一方、千歌は呑気なもんで、
尊敬するμ'sと同じ状況の“困難”に歓喜。
どうあれスクールアイドル活動で廃校を乗り越える! その意識は立派かな。
この流れで全員がPV撮影を行い、試行錯誤していく。
おそらく「〜サンシャイン!!」は「現実に地域を盛り上げる」副次目的があって、
最後のランタンをふくむPVは、その一環なのかも?
事実、海岸清掃の有志ボランティアなんかもあったみたいですしね。
ただ、今回のランタンイベントは現実にないし、
「沼津が舞台!」っていうのは案外、ひびいてないんじゃないかな?
最後はひさしぶりのPVで新曲でしたけれど、大半がCGで全体的に弱い感じ。
今回の6話で折り返し。
印象をまとめるなら、現在まで無印を追い抜く力はないな。
鞠莉、ダイヤ、果南の年長組は以前スクールアイドル活動でトラウマがあって、
トラウマを含め来週で合流はしそう。
だけれどいまいちメンバー集合が遅く、ノロノロした印象。

『Rewrite』 第6話 「オカ研活動記録」
http://www.rewrite-anime.tv/
(小)ネタ消化展開――。
「メイドルチアが作る女の子の手作り弁当をたべる」を無事消化し、
ルチアとちはやも復縁。瑚太朗たちはブログにあった噂を求め、
オカ研究活動へいそしむ。原作にあったネタを消化していく展開。
とはいえ、この部分は原作のテキストがあって、
はじめて成立するので「かけあし」になってしまうな。
森の中の虹沼の調査は、バカバカしいけど物語が一気に動き出す、
起承転結の「承」の最後。虹沼の正体は生活排水や汚水が森を汚し、
発生した虹色の水と沼。真実に瑚太朗らは、風祭の環境を思う。
……と、環境問題が主題のように見えますが、
この作品、その“環境”では「ひねります」。キーヴィジュアルの巨木の登場。
リボンのお化け。瑚太朗の記憶のフラッシュバックなど伏線多数。
たとえば静流の「魔物」の言葉を聞き、
小鳥、ちはや、ルチア、会長(朱音)が全員反応する。こういう部分は丁寧だね。
なにしろ、それぞれ“主義”がことなりますので。
会長と瑚太朗の禅問答のような会話
――自然を保持するためには原因の人間を根絶するべし――も、その1つだ。
井上失踪で来週は彼女を捜索する展開。原作どおりならばガラッと作風が変化する。
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