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2016年08月06日20:43

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2方向に筋を通すとなると・・

さて数日前に「ううむむむ・・と唸り、長考を迫られる」内容のメールが2通同時に届いた。

どちらのメールにしても今後の旅程、

「9月13日インド発・翌14日バリ島着、その後島東部のティルタガンガ滞在の後で10月1日にマレーシア・ペナンに移動、5日夜に羽田帰国」

の変更を余儀なくされる内容である。



一つは母の体調芳しからずで入院することになった・・という連絡であるのだが、私には兄弟がなく親父もいないので、母が入居している施設(ケアハウス)の職員さんと普段お世話になっているケアマネさん・ヘルパーさん、そして私が不在時の代理人である叔父夫妻がとりあえず対応してくれている。


どうやら「気管支肺炎」ということのようで、「危篤 すぐ帰れ!」というような切迫した状況ではないから慌てる必要はないが、かといって「あんまりのんびらと遊んでいるわけにもいかない」よなあ・・という次第。



しかし実際問題として、「そもそも私の当地滞在を前提として、アルナーチャラ初訪問・滞在を計画された」方が数名これからこちらに来られることになっている。


そしてもう片方のメールというのは、その中のお一人でアシュラムの滞在許可は9月9日から10日間で出たそうだが、ご自身の仕事の都合などを鑑みると実際には短縮して「13日着・18日発」となるだろう・・との事。

13日未明着・・・とすると、ちょうど私のインド出発日なのですなあ、アシュラムを出るのは夕方予定だから半日はだぶるのだが。


宣伝・案内屋としての本分を全うするということに「筋を通す」のが第一義とするならば、この際私も滞在を5日間延長してこの方をご案内し、同じく18日に出発した方が宜しかろう・・ということになる。

もっともこういうケースは初めてではなく、一昨年には2回もデリー行きチケットをキャンセルしたし(笑)。



だだインド出国後そのまま2週間強も引き続きティルタガンガ&ペナン訪問・滞在(5日間短縮となるが)、というのはこの際いかがなものか?

・・・ということになるのですな。

アルナーチャラ滞在及び延長には業務として?十分な「大義名分」があるが、ティルタガンガやペナンは「ただ遊びに行く以上の意義はない」・・わけざんすからね。


「母の面倒を見る」という事にも「筋を通す」とならば、インドからそのまま帰国するという方が適切な選択ではなかろうか?



・・かくして「2方向どちらにも筋を通す」には、遊びの旅の日程を全部ばっさりキャンセルする代わりに? この方をご案内するためにアルナーチャラ滞在を5日間延長するというのが「落とし所」だろう・・と考えている次第。



もっとも母の状況がどう推移するか?・・の様子を見極める時間が必要ではある。

一応現在の見通しでは「2週間」の入院だそうだが、83歳という年齢を考えると「病状悪化、入院長期化」となって「これはアルナーチャラ滞在を途中で切り上げねば」・・・という事態にならないとは限らない。


仮に見通し通り2週間で退院となれば17日あたり・・インド出国の約1ヶ月前なので、事後の旅程変更確定&チケット手配はその時点まで待つのもありかな?・・というのが現状である。

(逆に案外あっさりと短期間で退院・・とならば、バリ行きは5日間短縮して実行・・もあり得る、バリ→ペナン→日本のチケットを無駄にせずに済むし)



しかしまあ、今回のこの2通のメールが同時に届いた・・・というのもより大きな視点で見れば、まさしく私の人生の「残された2つの義務」に関わる内容をはらんでいる・・とは言えるのではないだろうか?


もちろん母の件にしろご案内の件にしろ、結局は「御神意」に沿ったプロセスになるわけで、いかなる展開になろうとも「バクタ」ならば文句のつけようがないし、そもそも「サットグルは決して無意味無駄なことはなされない」のが真理ざんすからね。


後はその「御神意」を的確明瞭に受け取れるように注意しておく必要があるわけですなあ・・・。



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