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2016年08月06日07:28

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協会の本気モードはどの程度

■ 協会の本気モードはどの程度

練習試合でブラジルと当たり、そのスピードとパワーに前半から後半まで翻弄されて、ディフェンスに全てのメンバーが重きを置かざるを得ませんでした。だから日本らしい組織プレーで崩すシーンはほとんど皆無。まったく日本らしさを表現できませんでした。

ネイマール率いるブラジルは、地元開催のオリンピックで頑張らざるを得ない状況で、生き生きと活動していました。もちろんアンダー23の選手中心だから、トップ選手みたいなプレーの精度とかじゃないわけだけど、パス回しから別格で明らかに強いチームですね。

そのブラジルが南アフリカ戦でけっこう攻めあぐねていました。枠へ当たるけど中に入らない、あんなにボールを支配しているのに、プレーヤーのバイタルエリアでの精度と、枠へ蹴ろうという焦りがあるのか、後1歩のゆとりや一流選手が持つ、ためががありません。

セカンドボールを南アフリカに拾われて、カウンターをくらいそうにすらなっていました。両チームともフィジカルは強く、はるかに早く動き、その運動量も半端じゃありません。

残念ながらこの日本のオリンピックエイジのサバイバルは、厳しい結末が見え始めているね。金メダルを本当に狙うなら、オーバーエイジの加入したチームのバランスを考えるのではなく。

本田とか香川とかバイタルエリアでの精度の高い点取り屋、エース格の役者をフューチャーすべきだったんだ。それがメダル獲得とか勝つとか、日本サッッカー協会や監督の本気モードを見せるってものでしょ。

確かに自分自身のナショナルチーム入り、オリンピックの出場枠の確保も重要だけど、ナショナルチームに選ばれている選手だって、そんな協会の何が何でもか勝ちに行く、そんな本気モードは敏感に分かるよ。相手のオーバーエイジ枠はキャプテンのネイマールだよ。


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