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2016年08月03日16:19

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自転車看護女子がバイクシューズを持って来た!

■ 自転車看護女子がバイクシューズを持って来た!

手術して3日目、なんとも痛くて仕方なかったが、何かに集中していれば痛みが遠のくと思って、自転車乗りの看護師さんに、サドルの高さ、前後位置、女性ライダー独特の性器への圧迫感を減らし、快適に走れるようにと、サドルの上の面を前下がりに設定するメモを作ってあげて、手渡して起きました。

ビンディングペダルを使い始めて、パワーが伝わり、バイクとの一体感が生まれて、効率は良くなっても、キャッチ&リリースはいまひとつ自信が無いという。足の着脱が難しいらしい。もしかしたらクリート位置が正しく設定されていないのかも。

これもクリートの前後位置、内外、取り付け角度を調整する方法をメモして渡しました。でもきっと自分でやったり旦那さんがやるにしても、確実に設定するのは難しいだろうと思い、バイクシューズとクリートを病室へ持っておいでと言っておきました。

今日はバイクシューズを持って来たそうです。休憩の時間に調整する約束をしました。その場で足踏みしてもらい、足を伸展させて踏み下ろす時の自然な足の向きに合わせてクリートの取り付け角度を調整する予定です。

前後位置は足が安定してパワーが伝わりやすい設定の、母指球の骨と、少しカカトよりな小指球の骨の間、または小指球よりにペダル軸の中心がくる様に設定します。

内外は一旦ぎりぎり外へクリートを寄せてから、バイクシューズの内側とクランクが接触しないぎりぎりに設定して、ケイデンスを上げやすいようにします。やる事は明確なので数分のフィッティングで、キャッチアンドリリースしやすい設定にできると思います。

今週末のライドでビンディングペダルの着脱のスムーズさと、踏み込んだ足が安定して、膝から下の筋肉への負担が減る設定を、フィールドで味わって見てください。多分満足してもらえると思います。

そうそう、キャチ&リリースに慣れるトレーニングも、止まった状態で、左右とも、片脚を外したりセットしたりして、足元を見なくても得切るようになるまで何度もやります。

次はスタート練習に移行して、左足を地面に付いて立ち、右脚でクランクを水平より少し上にして踏み下ろすまでの時間を稼ぎます。爪先でペダルを押してペダルの踏み面を上にして、爪先寄りからクリートをペダルのボディへ差し込み、軽く上から押すと、ぱちりと足がキャッチされます。

正しくクリートの向きがセットされていればスムーズにキャッチされます。足が固定されたらクランクを踏み込みながらスタートします。スピードがあるうちに左足の爪先でペダルを押して、踏み面を上に向けて、クリートをペダルボディへ差し込みます。軽く上から押すとキャッチされます。

キャッチできたら軽くブレーキをかけながら、左足のカカトを外側へ振るように脚を比熱とクリートは外れます。外れた左足を地面へ付いて止まります。これをクルマの来ない場所で30分間ぐらい体験してください。あっという間に足元を見なくてもキャッチ&リリースできるようになります。

もし左足を1回転目でキャッチできなくても、かるくペダルを踏んでクランクをm和して、2回目にチャレンジします。最初は足元を見ながらどう察してかまいませんが、だいぶ慣れて来たら見ないでチャレンジしてください、どんどん体が動作を覚えて、見なくてもできるようになります。

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