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2016年08月02日22:43

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ツール・ド・フランス2016総集編

昨深夜…本日未明か…でNHK-BSで放送していた。
深夜1〜2:50まで頑張って起きて観た。

今年は少し凝っていたようで、毎週数ステージを50分番組にまとめ、3〜4週放送していたようだが、
一度だけ観た。
こちらは凱旋門をくぐり最終ステージが終わるまでは優勝者は未定ゆえ、ハイライトに焦点を当て、
各チームのエースやら、色々なレース等の優勝者にも出番があった。
だから、オランダのスプリント世界一の選手が最後のタイムトライアルで1位になったシーンもちゃんと放送していたのだが…

総集編は、ツール終了から約1週間後。
よって優勝者(マイヨ・ジョーヌ)に焦点を当て、他は全て脇役。
先ほどのオランダチャンピオンはほとんど顔も出なかった。

毎回思うのだが、大会運営の難しさ。
優勝候補の必ずといって良いほど、一人はリタイヤするし、下手すりゃ死者も出る。
今年は天候不順…強風で山頂のゴール地点が頂上手前に変更になった等、あわや大惨事になるところだった。

観客が道路にはみ出し、走行路を妨害。
結果、カメラクルーがブレーキ、後ろにいた選手が追突。その後ろにいたマイヨ・ジョーヌのクリストファー・フルームも巻き込まれ自転車が大破。
道路がふさがっていたこともあり、代わりの自転車が中々届かず、自転車を捨て走るという前代未聞のトラブルも起きた。
自転車ではなく足で走ったから失格とも協議されたというが、ホンマかいな?
結局、最初に倒れたが自転車が損傷せず、そのままゴールまで走れた選手と同タイムを与えられ、事なきを得たがあれで大怪我をしていたら、責任はだれが取るのだろう。

こんなの、最初から対策不足の主催者が悪い。
観客を山頂近くまで入れておきながら、ゴールを手前にしたら、観客があふれ出すのは当たり前だろう。

テレビに映りたいだけの馬鹿も大勢いるから、カメラ前に現れ、選手の走路を妨害する。
なぜ、もっと規制しないのか?
サッカーに次ぐ人気競技かもしれないが、選手が大けがしたら、その損失は計り知れない。

出来れば、何度も問題となって、王者の資格はく奪もあったあったドーピングがないこと、マナー良く応援する観客の見守る中で、選手皆がその実力を発揮し、チーム戦術を駆使したゲーム展開を観たいものだ。
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