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2016年07月25日20:27

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逆転生活?

会社勤めのみーちゃんは3泊して出発、友人Mさんは外部のゲストハウスへ引っ越してアウター生活へ。

今後の人の出入りとしては18日から滞在中の初訪問者の方が30日に出発し、出来の悪い5番弟子も8月上旬にアシュラムを出てそのままチェンナイから日本帰国の模様・・・12月上旬に再入国を検討中のようだ。


一方8月10日からアルナーチャラ入りで2週間滞在予定(再訪)だった方は、諸般の事情により今回の訪問はキャンセル・・との連絡が入った。

しばしばある「直前でだめになる」ケースですなあ・・こんな風にアルナーチャラへの訪問・滞在というのは、単に「個人の意志」だけでは実現できなかったりもする・・のである。


しかしこうなると全体では、8月上旬以降はようやく「じっくりと専心できる?」時間が出来てくる感じかな・・・もっとも例によって何件かの「飛び込み」ご案内はあることだろうが(笑)。



最近感じたことであるが、どうもなんだか「生活が逆転している」ように思えてならない・・のですなあ。

というのはここアルナーチャラ・ラマナアシュラムでの滞在生活というのは「魂の避難所」などとも言われ、

本来はその人が「所属」している「社会」から隔離された環境の中に身を置いて、日常的生活の枠組み・・とりわけ「人間関係」を一時的に断ち切って「自己の探求」に鋭意専心する・・・ということが、(とりわけ外国人にとっては)「最もスタンダードかつ適切な有り様」と言える。


しかし私の場合はよくよく振り返ってみると、むしろ日本での日常生活の方がそっちに近いのでは?・・・などと思えてくるのざんすよ。


一般的に社会生活において占められている最たるものは「労働・就労」におけるあれこれの業務&(人間)関係性だろうが、現在「無為徒食」の遊び人・・早い話がただ「ぶらぶら・ぼんやり」と無職生活を送っている私は、そのような関係性から乖離した状態にある。

外部との人付き合いというのは、毎月第1・3・5火曜の「三鷹台ラフタークラブ」のレッスン指導以外は、不定期開催のTAICHI-KIKAKUの「身体詩ワークショップ」などに適宜顔を出すことだけに限定されている。


遠出するのはそのような数少ない機会だけであって、普段はほとんど「引きこもり」生活といって過言ではない・・・淡々とライフパートナーと(一応「3番弟子」ということになるが・・笑)日常生活をシェアしているだけで、

意識の方向性はこれでなかなか「自己探求」という営為に向いていることが多いのである・・そりゃまあアシュラムの各ホールとは月とスッポンではあるが、小なりと言えども「仏間兼瞑想ルーム」という専用空間(ただし日当たりが良いので同居人が「布団干し」に使ったりもするが・・)もあって、そこでぼんやり座っていたりする時間もある、案外アシュラムで座っている時間と大差ないかも?

・・・もちろん「美代ちゃん」他あれこれの道楽にうつつを抜かしている時間の方が更に多いかもしれないが(笑)


でまあアルナーチャラ滞在中の方が、これまでの20年に形成された「アシュラムにおける立場?」とでもいうようなものがあって、あんまりそれを逸脱するような行為は差し控えざるを得ない・・つまりある種の「社会性&人間関係」の支配下にあるのざんすね。

まして「ご案内業務jなんてものは、私にとっては一種の「カルマ・ヨーガ」でもあるわけで、もちろん好きでやっている内容ではあるが同時にそれは「一宿一飯の恩義」に応える営為でもあり、神様・サットグルという「大親分」への信義に筋を通す・・というのがこの業界の「渡世の義理」なのざんすよ。

(因みに「武士道」や「任侠道」というのは、「バクティ」とかなり親密な関係性があるのだ!!)


・・・かくしてこちらに滞在中の方が案外「ばたばたと忙しい」生活になったりもするわけざんすねえ、大体満足に「美代ちゃん」動画も鑑賞できないからなあ、困ったものだ(笑)



一応時間をかけてじっくりと「構成内容を検討・まとめたい」項目・・いずれ論考として文章化し、ブログあるいは「臨在」サイトのコーナーに反映させる予定のテーマを2件ほど抱えているわけでもあるのだが、

まあそれは最初に書いたように、来月になるとどうやら「専心できる時間」が出来そうな気配ではある・・・また9月半ばにここを出てからのバリ島・ティルタガンガでの約2週間こそはまさしく「隔離された隠遁生活」となりそうな期待に満ちているが。


そのテーマとは、一つは「移ろいゆく事象とリアリティ・存在の根元の考察&クレンペラーの音楽がもたらすもの(仮題)」という論考であり、もう片方は「臨在」サイトの「ONBSRAS」コーナー第2部 「バクティ&信奉心」なのだが、それらについてはまた折に触れてこの日記でも言及したい。

・・・って、いつから私は「作家」になったのか? もちろんこれらは「一文の得」にもならないざんす(笑)



そうそう、皆の者が渇望しているであろう「第3次美代ちゃん論考」は残念ながら当面その予定はないのだが、「天才エレキギター少女ちっち(来月19才だからもはや「少女」ではないが・・)」については、何らかの長文を書きたい・・と以前から希望しているので、楽しみに待つが良いぞよ、わははははは・・・・・!!!!!







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