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2016年07月23日02:43

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想いを振り返る”ハーフマラソン” … 奥華子さん@有楽町(10周年ありがとう!弾き語り全曲ライブ! 7月17・18日)

”おと日記”を標榜する当ブログ。筆者宅にたまっている、あまたのCDCDという名の円盤は、押し入れ半間ぶんの下段を占拠しています。
近年のITの進歩もあって、ネットワークオーディオー(長音記号1)とか、メモリープレーヤーヘッドフォンといったものが台頭していますので、CDを収めたラックを引っ張り出すことはそう多くはありません。が、それでも、そのときどきの筆者のお気に入りであったり、注目点であったり、はたまたココロの動きであったりと、何かしらに紐付くもの。今のところ、これらを「リサイクルに出そう」などと思ったことはありませんexclamation ×2

さて、当日記でもしばしば取り上げる、メジャーシーンの歌い手さんのひとり、奥華子さん。ことし、メジャーデビュー10年を迎えています。そして、よく知られているとおり、船橋や津田沼を中心にした、路上ライブを活動のルーツに持つ方ですので、そういった期間を含めると、もっと長いキャリアです。

ホームページを見てみたところ、メジャーデビュー以降だけで、アルバム8枚(ほかに、ベストアルバムとコンセプトアルバムが1つずつ)、シングル15枚がリリースされています。さきほどの筆者宅のラックでも、棚1段分を占めるに至っています手(チョキ)

これを曲数にすると、およそ150曲exclamation ×2十数年という歳月と、華子さんの感性で作り上げた、これらの曲たち。これを、棚から引っ張り出す…のではなく、全部一気に唄ってしまおう!という企画が、あれよあれよという間に公表されていきました。150曲といえば、聴くだけでも結構なボリュームですが、これをマラソンのごとく、一気に演じてしまうという華子さんの心意気に、まずは感服するわけであります。


かくて、福岡、大阪、名古屋、東京で、それぞれ2日間で4公演ずつというパターンが出来上がり、さしずめ4回連続マラソンに挑戦…といった感じに。走るコースならぬ、演奏予定曲が、公演ごとに先に公表されています。

筆者は、このうち、東京編1日目(17日)の夜公演(パターンB)と、2日目(18日)の昼公演(パターンC)に参戦してきました。
もともと、パターンBだけの”クォーターマラソン”として予定していましたが、とある華友さんから、パターンCのお誘いを受けまして、”ハーフマラソン”へ格上げになった次第走る人

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実際のセットリストは、それぞれこんな感じ。シークレット曲、アンコールで披露された新曲を入れて、1回あたり40曲近く、3時間半みっちりと、華子さんの世界に浸るわけでするんるん

(17日のB公演)

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(18日のC公演)…華子さん曰く、一番マニアックなセットらしい^^

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もちろん、これらの中には「変わらないもの」など、シングルでも発表されたメジャーな唄もあるのですが、多くの曲は、アルバムを構成する十数曲の中のひとつ…とか、シングルのカップリング曲など、目立たぬところに鎮座していたり。それらを、改めてMCという名のライナーノーツをはさみながら唄っていかれると、筆者宅にあるCDと同様、それぞれの曲ができたときの心境であったりぴかぴか(新しい)、こんな要請があって作った…とか、背景を知ることで生まれる重みを、ひしひしと感じるわけですウインク


ライナーノーツではない、ふつうのMCもありますが、この曲数の前には、いくぶん控えめ。とはいえ、マラソン公演…という悲壮感のようなものは、お見受けする限りほとんど感じられず、合間合間には、ふだんどおり場を和ませるおしゃべりも加わります。”マラソン”っぽいけれど、あくまでも自然体の全曲披露。いかにも華子さんらしかった気がしましたわーい(嬉しい顔)


18日の参戦後は、お誘いいただいた華友さんと、遅めの昼食レストラン。華子さん談議に始まり、最近の”おともの”参戦事情やら、普通に世間話など、久しぶりの話に花が咲きました。

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華子さんの次の10年、20年…と、どんな心境のどんな歌が生まれてくるか、楽しみはまだまだ続きますねるんるん
そして、18日のパターンCにお誘いいただいた、華友のAさん、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
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