たまたまハンガーに吊り下げていた
三枚のTシャツが臙脂・白・濃紺だったので、
ならべるとトリコロールのフランス国旗のようでした。
臙脂は、だいぶ前に買ったユニTで、ECMのレコードジャケットのデザイン。
白は、昨年に買ったユニTで、ジャクソン・ポロックのアクション・ペイントのデザイン。
濃紺は、今年の買ったPMFのオリジナルTシャツ。音楽祭らしく指揮棒のデザイン。
これらを見てると音楽が立ち上がってくるような気がします。
臙脂のTシャツのレコードジャケットのデザインは、
ジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットが弾く
ショスタコーヴィッチの「24の前奏曲とフーガ」が元になっています。
この曲、私はタチアーナ・ニコラーエワのCDしか持っていないので、
そのうちキースのも買いたいと思っています。
you_tubeにあった動画にあったニ長調を聴くと、
音色がとても澄み切ってクリアな感じがします。
動画の冒頭に、チラッとオリジナルのデザインが映っています。
https://www.youtube.com/watch?v=fgj3BFyL2dw
話をはじめに戻すと、
フランスの国旗って、どことなく祝祭感がありますよね。
私がはじめて聴いたショスタコーヴィッチの音楽は
中学の吹奏楽部で上級生たちが演奏していた「祝典序曲」です。
なつかしい曲ですね。
最近、ショスタコの暗い曲ばかり聴いていたので
ひさびさに聴いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=X9XNAVBzqqE
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