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2016年07月20日18:43

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NPCの数ってのを

意識的に制御するってのが必要な気がしてきたこの頃。
予定しているより「増える」ことってありますしね。


土曜日は天羅万象、DD3氏GM。絡みたいNPC多くて2回に分かれた後半の巻。
日曜日はBoA3、私GM。絡めそうなNPCすごい多くてPL二人でも7時間かかっちゃったの巻。
月曜日はBoA3、悪太郎氏GM。絡むべきNPC多くて一人見逃しちゃっても総計18時間くらいかかってそうの巻。


天羅は先月からの続き。
絡むNPCが多いと1回では終わらない傾向……といいつつ
ホラー映画の最序盤で死ぬ系NPCがPCの行動で助かって名脇役ポジにおさまったりしているので
絡むNPCが「予定より増えた」が正解なんでしょうが……


カバネリを受けてのゾンビパニックものに
神宮家の思惑を重ねていくお話。

前回はとある鉱山国がゾンビの大量襲来を受けて滅亡の危機に瀕し、
とりわけヨロイ乗りやその側近といった少年少女たちは、おのれの無力さに歯噛みしながら前線に立ち続け、
城兵や傭兵、他国のスパイや陰陽師といった大人たちが「なぜゾンビが湧くのか」「このタイミングで国にテコ入れに来た神宮家はどういうつもりなのか」を探るうちに、

神宮家がずっと直接的な侵入、懐柔、暗殺計画を行い、
舞台の国への敵意を明確にし始めた…ところで前回は終わっておりました。



今回、こののちにわかっていくことは、
ゾンビ自体が、天羅では未発見な「ウイルス」という存在と陰陽術を融合させた人体乗っ取り術であること、
そうまでして舞台の国と、その国主を倒してがっていること、

国主が、鉱山の奥に、神宮の巨大兵器「飛行戦艦」が格納されているのを見つけ、これをもって神宮に反旗を翻そうとしていること、

神宮の行いは、すべてそれをとどめようとするものであったこと、

といったあたりのことです。

さて、
こうなると後は各PC、身の振り方を考え、自キャラに充てられた役割の演出を片付けていく限り。

神宮に弓引けば、一度の勝利を得たところで、のちのち国もろとも滅ぼされることは必定。
かといって国主は、ヒロインの母御とともに目指した、神宮の手を離れた自由な未来を民人に取り戻すためにこの戦いを決意したところ。国に属し彼に仕えながら、これを無碍に否定することもできない。
そもそも国に心から使える子供たちにとって、国主は父だ。そして、彼に何を言う資格もなければ、敵に抗う力すらない。
国に仕える妖の兵は、幼いころに生き別れた愛する友人が神宮のもとで働くのを目にし、板挟みに苦悩する。
隣国の密偵は、この一切の情報を、できうる限り手中に収め、パニック状態のこの国から一刻も早く自国に向かわねばならない。


この流れを、
比較的フリーな傭兵と
子供たちに「力を授けてくれ」と頼まれてしまった陰陽師が、こう、
なんというか、あいだを取っていきます。

むやみに力を得ることの恐ろしさを偽悪的に説き、
戦よりもそのあとに目を向けられる土台を作り、
国主の思想を外からの視点で批判し、
神宮の巫女に友を思い出させ、
陰陽師の宿敵である神宮金剛鬼を倒すことで目付け役を消し、
「巫女に戦艦を持ち帰らせる」ことで、国の叛意をうやむやにする。

とこういう形で、
上手くいけば一度は国を追われる形になってしまった国主の立場まで意外と取り戻せるだろうか、
と頑張ってみたものの、

なにしろこの国主、
「PCの敵じゃない修羅」。

もう、
生き方を変えられません。


……おそらく能力値40・技能値特級・高速起動、までやってくる(期待値成功度57個!初期キャラの戦闘ケースとしては理論値ギリギリと思われる(気合100個使って非戦闘キャラが出す期待値が60個台中盤なため))
強力極まりない金剛鬼を2体倒し、
万端整った準備の中、
しかし、皆に愛された国主だけが姿をくらまし、
無き妃の忘れ形見の娘と、その側近である少年が、
強く、しかし強さばかりを求めるでなく、国を継ぐことになるのです。




………………

サムライ化を迫った後、それをやっぱり拒んだ人に
「憑依能力」「変化能力」「残りは打撃能力」で組んだ式刀を上げる流れがそこそこ鉄板になってきた。
武器に直接式を憑依する現象を認めてもらえるレギュレーションがあればそっちでもいいんだけどね。
天羅での基本応力値は15で止める派なんですが
それでも陰陽術特級まで行けば
攻撃力18の武器はフワっとつくれるのよね。




………………

GM「式神は噛まれた瞬間問答無用でゾンビになりますが、それでもよろしいか」
陰陽師「式神は2体戦場に出します」
GM「行動順番は」
陰陽師「1体はカラクリ式なのですごい速いです。もう1体は、憑依能力1レベルおわりの式なので、能力値も低いため最後です」
GM「そいつ何に使うの」
陰陽師「カバーリング。こいつならゾンビになっても何も怖くないもん(能力値1・成功値1)」
GM「あっなるほど」


陰陽師「うちの式は式でかばうとして、NPCが攻撃されてるのどうします?」
土地の妖怪「……くそ、かばいます……」
GM「銃弾はべっとりゾンビ体液で濡れているからゾンビ感染ポイントたまるよ」
妖怪「まだ大丈夫のはずです……!」
他参加者「それ、”濡れた鉄”じゃね(妖怪PCの弱点。ダメージが何倍にもなる可能性がある)」
妖怪「まって、鉛でしょ鉄じゃないでしょ」
他参加者「妖怪が嫌う”鉄”って”金気”のことでしょうしなあ…」
妖怪「まって」
GM「んん、べっとり体液ついてまでいるし…今回は弱点適用ってことで」
妖怪「ゾンビ化とかの前に普通に倒れますけど」


GM「さて、妖怪倒れたしターン回るね」
陰陽師「待って、カバーリングの関係でさっきお宅にかまれてゾンビ化した最強の無害式がまだ動いてない」
GM「ああ、能力値1の…。強いほうの式はどこ行ったんです?」
陰陽師「射程差で勝てることが分かったから上空の遠くに」
GM「じゃあここで気絶してる妖怪が一番近いなあ」
妖怪「待って」
GM「能力値1で成功値1だから(ころころ)1出た成功」
妖怪「待って」
最強の無害式「キエエエェェェェエエエエ!!」
妖怪「こええ!」
GM「ダメージは通らないにしてもゾンビポイントはたまりますよ」
妖怪「おい!勘弁してくれ!」







日曜日は1期前のアニメから、迷ヒ家のお話。+キズナイーバーを少し。
あのアニメ人には勧められないし、
面白いかといわれると”好き”としか答えられない作品でしたが、
まあちょっとやってみたかったのでグイグイと。


心に傷を持ち、それまで暮らしていたところになじめなかった、あるいはつまはじきにされた人たちが寄せ集まって、
現在の生活を捨て、伝説でしか語られない、「過去を切り捨てることができる」ある村にみんなして赴き、
そこで一般社会と隔絶された新たな人生を送ろう!
というツアーが組まれるのですが、


その「村」の伝説は、
あまり比喩でもなんでもなく、
その人をその人足らしめている、古くて恐ろしい記憶が、そのまま現出したような「怪物」が現れる村。
個々人、「自分の心の傷の姿」をした怪物をそれぞれ見ながら、
もともと普通の暮らしに溶け込めずに、伝説に走ってしまう類の人たちということもあり、
「どうすればいいか」ではなく「どうしてこうなった」を考え、
そして「誰が悪いのか」を論じ始めます。

同じメンバー相手の魔女狩りが始まります。
自分たちをここに呼んだ奴。魔物の見え方が違う、恐ろしい目に合っていないやつ。


このツアーに、友人が参加していることを快く思わない人間が、
PCに「その友人を連れ戻してくれ」などと依頼しており、
ツアーに自主的に参加するタイプの逃避性のメンタルを持たない人も現地に向かうのですが、

この人にはGMが、キャラクターの「因果律」の「過去」の部分を使った怪物描写を入れていきます。
もちろん、キャラによってはすでに克服済みの過去だったりすることもあります。
そういう場合は、何というかそれほど怖くないことでしょう。

大事なのは、「周りのNPCたちは精神的に勝手に追い詰められていって暴挙に向かいがちになる」ことと、
それに「怪物」という異常事態が関わっているということです。


…………

この村は、
本来元力使いの隔離研究施設で、
何かとHPをリソースとして喰いがちなエフェクトスに、
エルスのファミリアのようなものを疑似的かつ通常より高度に作成することで
「生命を共有したHPタンク」を作ろうとして失敗した施設。

「魂の伴侶」を無理に再現しようとして、
魂を強制的に他者と共有する怪物が生まれてしまい、
以来ここにきたものは「過去」を抜き出されて、怪物として歩き回るソレと対面し、下手するとトラウマに殺されるという羽目になる、
という場所だった


にとどまらず、
「魂を強制的に別のクリーチャーユニットにとられた」ということは、
魂の総量が減り、命を全うするモチベーションからして薄れていき、
寿命も縮んであっという間に老人に、そして老衰で死亡させかねないという「寿命食い」。
過去を喰われるということは、人生を喰われるということ。どんなに嫌な思い出でも。

「闇と人とを分かつ研究」を行っていたある学者が、
この「過去を人と分かつ現象」にいたく興味を持ったのだが、

その村を目指したのち、半年以上帰ってこなかった
という事件を探るために現地に着た魔術師は、
20も30も年を取った老人になってしまった、行方不明の目標を見つけられたのだが……。

問題はさらに続き、
この老人化は副作用だと。
過去を喰われるということは、「過去を起点としてできた生きる目的、欲の傾向」といったいわゆる「モチベーション」の基盤が壊れることになるので、
どんどん「生きなくてもいい」と思う人間になって知ってしまうこと。

「過去を切り捨てて新しい生活」を得、自分のトラウマを見ても何が怖かったのか忘れるころには、「何もわからぬまま幸せに死ぬ」。

そういう土地なんですな。


この怪物を研究するため、人を集めた発起人に、
(老)学者の娘さんを置くのは迷い家側の話ですが、

この現象自体を起こす「怪物」の中心に、キズナイーバーの黒幕を置いていきます。
他者と傷を共有させる力を持つ悪魔。
実のところ、彼女がツアーに参加し、
人々の「心の傷」を、自分だけでなく他の人にも影響するような形にしてしまう。


キズナイーバーパートはまた別途やるつもりなので
彼女の目的とかモチベーションの具体的なところはまだ先にならないと出てきませんが

とにかく、
「今村に入ったPCは寿命ドレインされてる」
「この村に入っちゃうとみんなそうなる、適切な出方をしないと治らない」

というこれもちょっとしたパニックものの要素が強いかぎりなので
果たしてドラマパートなんかをちゃんと遊んでもらえたのかちょっと判断がつかない。


とりあえずらぶぽんの「処ぉ刑ぇです!」がたくさん言えてよかった。






月曜日もこれまた一週前の終わらなかったシナリオの続き。

「長年の断筆から悲劇の復活を遂げた(特に才能のない)原作者のことばかりが話題に上る、役者や舞台など話題の箸にも上らない”流行りの芝居”」
「地上げ屋の攻撃で片足を失い、悲劇を負ってしまってシンプルに笑ってもらえなくなったハズなのに、誰もその悲劇に目を止めず欠損芸で大うけしている道化」

この謎を解き明かせ
というか、
「あるべきものをあるべき場所に:2点」というクエストを頂いて2周目突入だったのですが、


この「あるべきもの」の内訳は最初非公開。
ただし、適切なシーン描写をすると項目がアンロックされていくよ、全部アンロックできるとボーナス出るよ


ということでしたが
あとで知りましたが、このボーナスも追加経験点1点でした。
あっ3点級のクエストなのかコレ。
超難易度では。


ひとまず、

・役者に、舞台を返す

はわかりやすく存在しています。


また、道化さんが、自分を笑ってもらうためにジャマな「悲劇」を”悪魔”の力を借りて処理をしており、
観客が「彼女を見ると感じてしまう悲劇的感動コンテンツ」の行き場がなくなるというバグが発生するため、これが、(特に才能のない)作家さんのもとにあてがわれて不可解な人気が出るという現象が起きている。

ということが目の前に見えている一番異常な事態。
ここを中心に強力な闇の勢力が2〜3種類参加してきている。

ただ、
「悲劇を観客に」はどうやらクエストではなく、
調べているうちにアンロックされた内容は、

・道化に未来を返す

でした。
この人(女性)、家族のようなものであるサーカス団の筆頭ピエロなのですが、
地上げ問題もあって力をつけ損ねてしまった経緯のため、
ほとんど彼女の活躍だけで成り立っている集団。
足を失ったスターにいまだにおんぶにだっこということになりますが、
その「舞台に立たなきゃいけない切羽詰まった必要性」が、
どんどん彼女の芸を荒れさせている。
いずれ、無理が出ることが目に見えているのです。
このままでは、彼女にもサーカス団にも未来はない。
事故と悲劇自体はしょうがないとして、「それでも上がり続けなければいけない」という状態をどうにかしないといけない。


今一つは、
この現象を起こした「悪魔」の力の副作用で、
つまり
「観客が観る」ものを、「役者」でなく「役」にすることで、役者本人の悲劇性を見えなくしてしまうという術を使っていることで、
「言葉やせりふ」じゃなく「脚本の文章」しか見えなくなるといった現象が起きているのですが、

この舞台回りの役者さん全員、舞台にかかわっている限り、「役者個人としての名前」がなくなってしまっている。

何しろ登場人物の名前が、道化の「アルレッキーノ」を筆頭に
パンタローネ、カッサンドロ、ブリゲッラ、インナモラート、プルチネルラ、といったお名前が並んでいました(ピエロの種類の名前です)。
我々日本人なのでということもありますので、これを並べられるだけだと、今回のイメージを固めるためにそういう名前で統一しているのかな、くらいの感触でいたんですが、
主演の役者さんとお話をした折に「自己紹介の時に自分の名前を思い出せないような」違和感を描写してもらったところで、

・役に役者を返す

がアンロック。


…………

ここでアンロックは打ち止め(全部私のシーンで出してもらえたよ!誰か褒めて…)。

後で聞く限り、今一つは

・作家先生に情熱を


だったそうなんですが、

・悲劇によって駄作が流行っちゃったことにいまいち疑問を感じている
・PCが飛び入り参加する羽目になった、ブーイング飛び交う半分アドリブ舞台の話をして、むしろインスピレーションを受け、猛然と机に向かう
・この「悲劇性」が水物だとわかっているので、次回作のためのインスピレーションを魔神との契約によって得つつある
・寝食を削って1週間で描き上げると供述している
・本当に出来そう
・出来ちゃったら魂に加えて「悲劇性」という宝石の形にされた、キラキラしてるように見えて価値があるのかわからないブツがとられちゃう(ルル子かな)のだけど、その宝石をPCが∵不可知∵で盗んじゃったので、「契約が満了しても作家先生からとるもの」は別にもうなさそう

という形状から、

「自分でもいいと思える作品を、魔神のインスピレーションをとっかかりにしつつ、それだけに頼りきらずに最後まで一気に書き上げようとするし、魔神の目は逸れた」形状が
いうなれば彼の安全性を高めたというか緊急性を薄めたというか
とにかく「次回作にはつなげられるモチベーションと行動と環境が彼にそろっている」状態にみえちゃったので
彼に情熱が戻ってなかったとは知らなんだ
というか
そもそも失った状態とは知らなんだ。
すげえ燃えてるように見えてたんだが見えてただけだった。
「流行りが終わる、次につなげなきゃ」みたいな焦燥感だけで机に向かってたんだとか。

絡みが足らなかったのは間違いないです。
後回しにしちゃってたんですが
道化さんの方のドラマを調査込みでこなしていたらクライマックススイッチふんじゃったんですね(リアル時間制限を感じたGMが差し込んできた部分もありますが)


この一点をもって残念ながらクエスト未達成。



しかし
「取り戻す」類4つを一つ1点のクエストとみても4点、アンロックボーナスを数えると5点になるものが
「全部クリアできないと点数にならない」という高難易度化も含めて3点ロストか。んー意見が分かれるところな気がする。
ちょっと自分でもどう見るべきかよくわからないや。


…………

アダマスPLが所用で来られなくなった中で、
劇場に多くの人と道化さんやサーカス団員が集まっているところを狙って敵が集結、

・「悲劇性の宝石」を求める魔神機械の勢力
・同じく「宝石」を求める魔神竜の勢力
・魔神竜の使い走りをしているが、力を得て上に上がるためならなに一つを厭わない、「昔道化にあざ笑われたこと意趣を絶対に返す」と考えている悪魔に魂を売ったチンピラ

という強大極まりない3勢力とPCの四つ巴の戦闘となるんですが


よくある現象でして
「範囲攻撃」を宣言される限りは大丈夫なんですが
「単体攻撃なんだけど奇跡の効果で対象が増えた攻撃」は、
降ってわいた本来対象外である自分への被害に慌てて、アダマスもおらず必死で個人防御する流れなど結構あると思うんですが


こういうとき、戦闘終わった後
「シーン攻撃があったけどヒロインは?」
「あっ」
「なーんて大丈夫ですよ、戦闘ユニットじゃないですから」
というの良く見ますよね。




今回は劇場の人みんな死にました。
だって敵にそこ狙ってきてるやついますから。


道化さんとサーカス団員は、イベントスイッチ踏んでいたおかげで自主的に助かる行動をとっていてくれたんですが、
残りの関係者が戦闘終わった後急に死んでることが分かって、ビックリしてしまいます。

(これはさすがに広範囲攻撃がヒットした瞬間に言ってくれないとフェアじゃないとちょっと抗議。攻撃判定時に対象を明確に宣言する義務……は慣習的に行われないこともあるし、「エキストラへの気配りを忘れた我々へのペナルティ」の意味を込めて当たって死んじゃうところまで行ったとしても、その瞬間ならまだPCへの復活奇跡を辞退して∵再生∵を観客に使う選択だってできましたから……まあ時間短縮のために意図的にケアレスミスを誘ったところはあるのかもしれませんが、ムリさが上昇した後で対策考える方が時間伸びる部分もありますしね。正直「出来ない」は一番時間伸びる。「できる」なら進みますからね)


……”悪魔”という今回GMのオリジナル要素(このゲームには本来”魔神”がいる限りで、悪魔という単語はあまり出てこないんです)が跋扈していたこともありましたので、
どうしようもない、
大きな代償覚悟で劇場の人たちの命の救出を彼らに願って見たところ、

無事に全員助かり、
しかし、同じ人数が全然別の場所で、疫病にかかって死ぬという「偶然」が発生します。

ちょっとこれも今度はPCが抗議。
「大事な人のために不特定多数の人をささげる」あるいは「不特定多数の人を救うために大事なものをささげる」のはドラマ性ありますが
「不特定多数の人の死を見過ごせないので不特定多数の人をささげる」は
借りにも”願いを聞く”ものの仕事としてちょっと。

10円ほしい?じゃあ10円ちょうだい。みたいな。

……「本来どうしても死ぬ運命の人々」のもとに、余分な死をもっていって帳消しにしてくれようという計らいだったようなことを後で説明されましたが、

「同数の人間が偶然疫病で死んだそうです」というだけの描写でなにを偶然だと思えばいいんだ。




シナリオは終わっちゃったんですが
ちゃんと自分に代償が集まるまで「じゃあ今度はその代償で死んだ人また救って」と言い続けるわそんなもん。
とちょっとトイメンでお話しして、
その仕事を担当してくれた悪魔が、「死の移動」はナシにして、
それじゃあと一つ、自分の悲願に協力してくれとヒミツの約束をくれました。


おらああクエスト三つアンロックして(≒絡みのフォローの大半をやって)
∵爆破∵持ちのPCの使い忘れによる一般市民への被害を一人で背負いきったんじゃあ

PLはお粗末かもしれませんが
PCはすごいがんばったんじゃあ

結果として悪魔さんたちとのコネクションができたのは喜んでいいのか何なのか。


シンフォギアのクリスちゃんをモチーフにしたキャラでしたが
またぞろ闇の方への寝返りフラグ。
斬り合いですべてを理解してくれる翼さんが待たれる。
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