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2016年07月13日02:20

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ピュアに幸あれ … 立石純子さんバースデーワンマン@高円寺(明日の私へ届けたい音 7月9日)

まだ7月半ば…ということで、例年、もうちょっとは梅雨っぽい天気かたつむりなんだろうと思われますが、このひとにしてみれば、おそらくは、この日・7月9日が”梅雨明け晴れ”だったはず。

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ということで、当日記随一?の癒し系お姉さま、立石純子さんのバースデーワンマンであります目がハート。まず、ここからして上品な雰囲気がありますよね。

場所はというと、高円寺の駅からほど近い、こちらのホール「座・高円寺」。

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このうちの小ホールに相当する”2”が会場ですが、なにしろ演劇向けのホール。この場所自体も見るからに上品です。エントランスは、このように吹き抜け。

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会場自体は地下ですが、逆に、2階へ上がると絵本カフェコーヒーがありましたので、筆者も、そこで少々休憩をば…。

このカフェ自体も、日によってはライブ会場になるようで、グランドピアノが鎮座していました。ごくごく普通のアイスカフェラテが、カウンターを背景に、ちょっとおしゃれにみえますね。持参した本を読みつつ、優雅に時間調整…。

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そうこうするうちに、開場時間を迎えると、整然とした入場列が、何重にも折り返してのびています。この日、約250の座席はほぼいっぱい。演劇用ということで、このように緞帳がかかったステージを前に、幾分かの熱気すら感じます。

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さて、ほぼ定時のオープニングは影絵からカチンコ。純子さんが生まれてからのひととなり…というか、お名前のとおり純粋なかたというか、そういった背景を想像させるストーリー。いい歳したオッサンが泣けてくる…というと大げさですが、このあとに展開されるステージが、キラキラしたものであろうことを予感させてくれますぴかぴか(新しい)

そして、その影絵の雰囲気のとおり、白いドレスのお姿で純子さんが登場。

(以下、終演後にこのようにセットリストが公開されていましたので、その場ですぐに出てこなかった曲でも、必要に応じてその表現に従います)

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今回、総勢7名のサポートがつく豪華なステージですが、その最初は、お一人での弾き語り。影絵のあとのこの姿、ホールの雰囲気も相まって、きれいというより、むしろ厳か…。なんだか神聖な空間に入ったかのようでありますぴかぴか(新しい)


やがて、サポート陣のうち、3人が登場して、引き続き弾き語りのステージ。
まだ仮題の「ありがとう」。そして「hug」→「Yubisaki」と続く最初の3曲を一気に唄われたところで、最初のご挨拶。
しゃべると、これもいかにもこのひとらしいというか(笑)、少々噛んでたり、もうちょいおっちょこちょい(スンマセン…)だったりしますが、それもまた演出と思わせるくらい、場内をあったかくしていきます。もともと癒し系…なひとではありますが、一段とそう感じられるわけでるんるん

前半は、このあと「message」→「もう一度」で締めくくり。サポートが、ピアノの小川さんに変わると、これまた笑いを取っていかれますあっかんべー。いや、純子さんがではなく、小川さんが…ですよ(笑)。こんなふうに、純子さんの、周りを穏やかにしていく力を、改めて実感した次第揺れるハート


お色直しのあと、後半はもう少し夏らしい衣装になっています。これが、なんとご本人の曲にもある「マーメイド」がモチーフの柄だそうで。実際は少々(焦)だったらしいですが、やっぱり、ピュアに頑張るひとのもとには、奇跡が起きるんですね手(チョキ)

ハイテンション系の曲に「素直なままで」(これは、アンコールで演奏されていましたが)があるせいか、意外にも…という感じでしたが、これまでタオル回し付きの曲はちゃんとはなかったらしく、今回の新譜で加えられたのが、「Jump!!」。ご本人のご挨拶としてのお約束である「ハイタッチ」をデザインしたタオルを振り回していきます。続いて「Clover」。どちらも、「さようなら」=「再会の約束」と定義した、やはり純子さんらしい曲。ワンマンだけあって、一段と笑顔がはじけていますわーい(嬉しい顔)

そして、本編の〆は、新譜のタイトル曲「Altair」、そして「あまのじゃく」。こちらは、丁寧にしっとりと唄いあげる、愛の歌。再び、サポート陣は徐々に少なくなり、最後の「あまのじゃく」は、お一人での弾き語りに。周りも一緒にという雰囲気から変わって、自らのことばで伝えていくメッセージは、締めを飾るのにふさわしいものでしたぴかぴか(新しい)


再度のお色直しで、こんどはTシャツ姿Tシャツ(ボーダー)(これにも「ハイタッチ」のロゴが入っています)で登場されると、アンコール。furaniさんのサポートピアノにのせて、新譜の中にもある「桜涙」。そしてこのステージで初めて、サポート陣7人全員がステージ上にそろって「素直なままで」。ここでも、自らのことばで伝える曲と、周りも穏やかに楽しくしていく曲の組み合わせ。このあたりのセレクトも、聴きごたえのあるワンマンでありましたるんるん


その雰囲気は、終わってからも続くわけで。
純子さんご本人が、聴衆とハイタッチ手(パー)でご挨拶をされている傍らでは、サポート陣も、自らが歌っていたりする方が大半ですので、こちらも大賑わい。筆者としてはかなり久しぶりの、ぱなえさんにようやく遭遇し、日頃のご無沙汰をお詫びしてきました^^ゞ。


いっしょうけんめいなところも、おっちょこちょい(失礼…)なところも、とっても癒されるところも、ぜ〜んぶひっくるめて純子さんらしいところ満載のワンマンステージ目がハート
ほんとは、こんなに書かずに、最後の一文だけでわかってほしいなぁ…というのが、筆者の本音。それだけ充実した大舞台でしたウインク

あ、忘れてた!お誕生日バースデー、おめでとうございました^^。この一年もいいことたくさんありますようにウインク
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