mixiユーザー(id:7016667)

2016年06月26日00:44

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<理想や目標 ←「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」→現実や手段>


やりたいこと、成し遂げたいこと=目標・理想・未来が定まる

やれること、可能なこと=手段・選択肢・権利が定まる

やるべきこと、必要なこと=優先順位・義務・制約が定まる


人生の主軸は「やりたいこと」になる。これを多く実現、達成できれば幸福に近づけるだろうし、不足すれば不満が募るだろう。

成し遂げたい目標にどのように至るか? それは「やれること(可能なこと)」により見えてくる。今は不可能でも将来的に実現できそうか否か。時間はどのくらいかかるか? 可能性はどれくらいか? ここいらは「先見性」や「計画性」で精度が決まる。

不可能なことを目標に掲げ続けるのは不幸の元になりやすい。それを「承知の上で生き甲斐にする」という選択肢もあろう。たとえば私の「将棋による長兄打倒」はこれに近い。もはや「努力を続け少しでも長兄に近づくこと」自体が目的化している。目標達成はいまだかなり彼方だが(笑)私は充足している。

「やるべきこと」で目標や手段の優先順位が決まる。主に外的な要因などで発生する義務が多く、緊急性が見えてくる。たとえばやるべきことよりもやりたいことを優先すると県境が悪化して却ってやりたいことから遠ざかったり、やれることに制約を受けたりするものだ。ここはより現実に近い項目であり、ないがしろにはできない。ただ、これにばかり追いかけまわされると「自分の人生」を生きることができない。冒頭に述べたように、「やりたいこと」に近いほど人生における重要性が高くなるのだから。

ここいらの兼ね合い、調整を上手にして幸せに生きたいものだ。
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