今思えば週刊誌に出る1週間前くらいに知り合いの表彰が延期になった。理由は都知事のスケジュールの都合ということだったが、こういうことだったのかな?
舛添は「都政の停滞は絶対避けねばならない!」と声高に見栄を切ったが、大丈夫!組織はきちんと回るようになっている。
就任時から外に向けては勇ましかったが、幹部には実は平身低頭だったという。初期段階で役人に見限られ、最後までまともなブレーンは付けてもらえなかったようだ。
贅沢な海外出張も舛添の発案ではなかったろう。事務方からこれが知事にふさわしいと言われれば田舎者の悲しい性。異議を唱える間もなく丸め込まれてしまったのかも?
使っているつもりが実は使われていた。最後まで自分の立ち位置が見えぬまま恥をさらし、哀れとも思うが、ここまで来ると再起はないだろう。
つくづく役人は恐ろしい。
次の知事は今回のことをよほど肝に銘じないと同じ失敗を繰り返すことになるだろう。
舛添都知事の辞職が正式決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4045262
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