ツィッターやブログでの批評を散見するに、一人だけ選曲の意図に感じた人がゐた。
実に的確な合唱評を引用しよう。
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アマチュアで組織される合唱団は歌唱自体は正直言って下手でした
しかし、この壮大な二曲の演奏にあっても、ラザレフの緻密な設計は全く緩みません
ど迫力で太鼓を叩かせても、オケ、合唱がバラけたりすることはないし、音楽の場面転換や終結へ向けての運びなど、意図が良く分かりますラザレフという人の実力は計り知れないものがあると感じました
どちらの曲の演奏も大きな感動を呼びました
特に最後の『栄光』に込められたラザレフの想いは並々ならぬものがあった様に思います
終演後は合唱指揮者に対して大きな敬意を表して、指揮台にまで登らせて観客に拍手を求めていました歌唱が下手とか上手いとか突き抜けた部分で、ラザレフの意図にかなうものがあったのかも知れません
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出典
http://ameblo.jp/tk-sn579/entry-12157795610.html
今年も赤の広場では大祖国戦争の記念行進が行われたそうだ。ブラバンの曲にはもちろんスラーフィサも使われてるよ、11分56秒をお聴き。
ウラー! ウラー!! ウラー!!!
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