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2016年04月18日19:29

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瞬花終灯(しゅんかしゅうとう)の撮影を終えて決めたこと

こんにちは、草薙創志(くさなぎ そうし)といいます。

今日はMIXIで初めての日記を書こうと思います。
私は、花屋なのですが、花の小説を書いておりまして、その表紙に自分の作品を載せたくて昨日、無事に作品を作り上げ撮影を終えました。

これは私のターニングポイントですので、日記を書こうと思ったのです。

その作品の大きい画像がこちらにありますので、よければ見て下さい。
自費出版に対する意見も書いております。



ブログ〜自費出版で本ができるまで〜
http://syunkasyuutou104.blog.fc2.com/




は一わるけど、心を『』す。


瞬花終灯というタイトルの意味です。春夏秋冬を経験して、主人公が心に灯りをともす話です。

私は自分の花屋を出したくて、花屋に勤めました。
今年で多分8年目になるのですが、今まで花を扱っていやだったことはありません。
母の日に何万ものカーネーションを見てきましたが、今でも綺麗な花だなと思います。

そして自分の花屋の名前を『瞬花終灯』にしようと思っていたのです。
その名前を受け継いだのがこの小説であり、花の作品です。

始めは花屋には花のコンテストがあり、それに対して作ろうと思っていました。
そしていつしか、自分の花屋の名前にしようとなり、それが小説となり、表紙としての作品になったのです。

形を変えていったこの言葉は私にとって、人生の一つであり、また子供のような存在です。
作り上げたからこそ愛情がありますし、心の葛藤があります。これを世に出したい、という漠然とした思いもありますし、自分の中だけで完結させようと思っていました。

なぜなら、私は花屋だからです。花屋自体を諦めた訳ではないですし、これからもやっていこうという気持ちがあります。ですので、小説はまあ、それなりに、という気持ちでいました。

しかしある方に出会って、私の考えは変わりました。
何が何でも小説を世に出したい、きちんとした形で出したいと思いました。

その方は目が見えないのに小説を書いている方なのです。(きちんとその方に了承は得ています)

その方と少しだけお話して、お互いの作品を読み合おうといいました。
そして作品を読んでその設定に驚いたのです。
作品の主人公は目が見えないのです、その中で主人公はもちろん物語を綴っていきます。
その時に私は彼女とチャットでやりとりしたことを思い出したのです。

春夏秋冬というタイトルいいですね、と。

つまり私の作品を音声で聞いてくれていたのです。
私はそういう機械があることも知らなかったですし、白い杖が目が見えない人のことだということも初めて知りました(厳密にいえば忘れているのでしょう)。

その方はプロになりたい、といってました。作品を投稿し続けています。

そんな中、私が曖昧な気持ちで小説を書いていいのだろうか、という疑問が浮かびました。

二つのことを極めるのは難しいです。
ですが、その覚悟を持つことは必要だと思いました。
私はとりあえず自費出版でいいや、という気持ちは止めることにします。
自費出版を調べてわかったのは、誰でも本が出せることです、結局は自己満足です。
やるからには本気でやろう。

その覚悟をこの日記に込めようと思ったのです。

私は、妥協せず、プロを目指そうと思います。
一人でも多くの読者に私の作品を読んで貰えるよう努力していきます。
今から瞬花終灯というタイトルの小説を校正していこうと思います。
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