神戸在住で、食べ物とペットの写真が得意なマイミクのGさんが、
先日、「レフティ」という撮影方法のことを日記で書かれていました。
これは、食べ物を美味しそうに撮る方法だそうです。
右手で箸で食べ物を持った様子を、
利き腕ではない左手で撮るので「レフティ」と呼ばれているそうです。
食べている姿を自撮りすると言ってもよいでしょうか。
私も真似してやってみました。
私が10年以上使っているデジカメはコンパクトサイズなので、
なんとか手で握れますが、最初は左の指が攣りそうでした。
カメラの前面を左手で逆手につかみ、
レンズに指が掛からないように中指でシャッターを切ります。
これは、テーブルのポットをレフティ状態でカメラを構え、
それを右手で持ったガラケーで撮った画像です。
そして、私が「レフティ」で撮ったものは、
1994年にエジプト外遊した時、
ギザのピラミッドで採取してきたサハラ砂漠の砂を入れた小瓶。
(最近、ずっと開けていなかったダンボールから発見したもの)
レフティ撮影している姿って、あまり人に見られたくないですねw。
この砂を採取した地点が、
私が撮ったピラミッドの写真の辺りです。
いま、額装してアトリエに掛けています。
ピラミッドの入口側には観光客がたくさんいたので、
できるだけ彼らが映らない逆サイドまで歩いていって撮った写真です。
ピラミッドが合体しそうな構図と
さりげなくラクダが映っているところが気に入っています。
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