昨夕、花冷えの中、カシマスタジアムでサッカー観戦でした。
結果は4−1で鹿島アントラーズが前年の王者サンフレッチェ広島を撃破。
鹿島は、リアクションとポゼッションを織り交ぜた
切り替えがはやく、見ていて楽しいサッカーでした。
しかし点差ほど、力の差はないように見えました。
広島はACLでタイ遠征をしてしてきて疲れていたので、
早めに試合を決めたいというゲームプランだったような気がしました。
なので前半は広島ペースで序盤から積極的に攻めてきました。
しかし逃げ切るゲームプランが覆ってしまい、後半は足が止まりました。
前半、鹿島は土居選手の見事な仕掛けで今季発ゴールで先制。
しかし広島は鹿島の守備の心配どころである左サイドを崩し、すぐに同点。
後半、鹿島は背番号7のカイオ選手を起用し、試合の流れが一変。
おもしろいようにボールと選手の動きが連動し、
セカンドボールもほとんど取れるようになりました。
カイオは1アシスト・2ゴールの大活躍。
後半、広島は運動量が減りましたね。
鹿島の2点目は、珍しい柴崎のヘディング・シュート。
3点目は、角度がない位置からカイオの鋭いシュートがGKの手を弾きゴール・イン。
今季は6試合で失点がリーグ最小の3点なのがイイ。
若いセンターバックの昌子と植田は頑張っていますね。
この試合、鹿島のホームゲームの総入場者数が
700万人を超えました。
だから背番号7の選手が活躍したのかなw。
総入場者数は浦和、横浜に継いで3位です。
人口が少ない茨城の田舎クラブにあって、
入場者は平均2時間かけてスタジアムへ集う中にあって
クラブとして非常に頑張っていると思います。
鹿島の来場者の特徴は
「勝てば客が来る!」というとても分かりやすい図式です。
強くないとお客さんが来ないので、選手はがんばる。
だからリーグ最多のタイトルを獲ってこれたのでしょう。
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柴崎リーグ初頭弾 ハリル御前で鹿島を2位に導いた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3940860
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