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2016年02月29日01:33

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”天然選抜戦”と思いきや… 繭さん・松岡里果さん・小平加奈さん@下北沢(宇宙からやってきた3人娘と2人の地球人!? 2月27日)

まずは、いきなりのこのタイトル、この日の演者の皆様にお詫びします…あせあせ(飛び散る汗)

だけれども、やっぱりこんなお題がついたステージならば、そのように想像するリピーターもそれなりにいるはずウッシッシ。もちろん、当日記筆者まるゆいも、その一人でありますあっかんべー

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ということで、このメンバー、宇宙からやってきた3人娘あっかんべーとは、あの繭さん企画「天然祭り晴れ」の、主宰者繭さんと、過去の参戦者2名…。

(松岡里果さん参戦回:2014年9月13日@四谷)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive4-201409.html

(小平加奈さん参戦回:2015年4月25日@川口)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/day-20150503.html

そして、2人の地球人…とは、ピアニスト糸井光さん、ギタリスト高田慶二さん。ともに、この日のメンバーのサポートミュージシャンとして、おなじみのお二人。普段なら、おとのサポートに徹する役目であるはずが、”宇宙人あっかんべー”がお相手ということで、繰り出すボケの数々へのフォローも、また重要なお役目(笑)。こちらも主役な方々でありますウッシッシ


そういう5人の演者さんのステージに、このお題。
ですが、そのステージがある場所は、下北沢の街中から一歩奥に入り、閑静な住宅街のど真ん中にたたずむ、おしゃれ空間。

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筆者も、最寄駅からスマホ携帯電話のナビ機能に頼ってやっと到着するくらい、よ〜く見ないとわからない場所ですので、演者さんも含めて迷う方多数…という、チョイチョイネタはありつつも…、

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ハーフムーンホールの名の通り、半月状半月のフロアに、半月状半月の吹き抜けのあるロビー…と、宇宙に抱かれるような場所でのステージは、お題通りのボケを適度にかませつつ、それぞれにキラキラとした星空に月明りを想像させるものでした…。もう少し解説風に言えば、スペシャルなやり方で想いを共有する場であったわけですぴかぴか(新しい)


トップバッターは小平加奈さん。宇宙といえば、天の川ということか、白基調の衣装が、一段と綺麗な雰囲気になっています。
まぁ、お題がお題ですので、合間には、上野と下北沢をごっちゃにしてみたり(どっちも都内ですけどね)とか、とか…。しかし、この星空や月明りを想像される場内では、広い意味での愛ある唄が、とても心地よく感じられました。すでに音源になっている「愛の和音」や「ただいま、おかえり」をはじめとして、この日のセット6曲すべてが、アップチューン、バラード系のいずれであっても、愛を包み込むようなうたでした揺れるハート

プロフィールにもあるとおり、平日は社会人という、二足のわらじである加奈さん。ひょっとすると、そのことに関する是非も、口には出さないけれども、いろいろきいてきたかもしれません。しかし、それをメリットに変えてしまうパワーを持ち、そうであるからこその表現を追い求める姿を、ちゃんとしたステージで見たこの日。そうであること自体が、”宇宙人的”なのかもしれません。どちらも妥協しない…という芯の強さです指でOK


真ん中2番手には、繭さん。”第一家来”と称される、ピアニスト糸井さんとのコンビは、唄だけでなく、チョイチョイネタのほうでも、盤石のコンビ(笑)。したがって、やはりというか、まじめな話の場面でも、途中からどうしても”天然”の方向に向くわけで…あっかんべー
ね、こんな雰囲気のある皆様(繭さんは、左下のポスター)なのに、

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ステージになると、ぷぷっと来るわけですウッシッシ。この日の糸井さんは、ちなみに「しもべ」(笑)。

もっとも、おちゃらけているだけでは、こんなに恵まれた演者さんには囲まれないのも、事実。あの「天然祭り」も、人と人がつながっていないと、成り立たないわけですから手(パー)。したがって、この日の6曲のセットは「さよなら、いま会いたいひと」(震災がテーマ)、「手をつなごう」といった、繋がりを意識したものが、やはり多数を占めています。このひとのライフワークといえるかもしれませんぴかぴか(新しい)


そして、松岡里果さん。
この日も、合間、そしてアンコールをいただいてからのおしゃべりでは、確かに天然っぷり満載晴れ。このメンバーと、これを上手にいぢる?糸井さん&高田さんのもとであれば。お店の名前は、くれぐれも看板観てからね^^

しかし、最近のこのひと、感情をとっても自然に出していかれる…。
4月に、昨年の倍の規模でのバースデーワンマンバースデーを敢行される里果さん。先日から、このワンマンのご案内ページができています。
その規模を前提とした決意表明はともかく、そこには、ワンマンにたどり着くまでの人となり、いわばこれまでの人生のライナーノーツが書かれていますペン

似てる…

いや、女性の唄い手さんである里果さんと、会社員のオッサンであるまるゆいとは、もちろん、その出現方法は違います(歳も、干支一回りぶんくらいは違いますし…)。しかし、似てる…。昔々抱いた感情も、あるとき、抱えきれなくなって身体を壊したことも…涙

デジャヴかとすら思いました。ときとして「さぁ盛り上がろう!」的に使われる「向日葵」の原題が「涙のゆくえ」であり、あるときから、そのうたは、原題として演じられ、そして、そこに、数々の想いを込めていることを、里果さんも目いっぱい意識していると思うのです。この曲を、聴衆とコール&レスポンスしている間に、目が潤んでいらっしゃることを見届けると、一段とその思いを強くするわけでぴかぴか(新しい)


気が付けば、この日のお三方を次に観る日…というのを決めていました(ようは、チケットをそれぞれ1枚いただいてきたということですが)。それだけ重みのある表現をされる皆さん…その想いの続きを見てみたい、いや読んでみたいという、そんなことを思った夜になりました。まるゆいも、せいいっぱい、受け止めていこうと思うわけです。
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