中国で2015年12月4日に封切られ
アメリカでは2015年12月25日に封切られ
ドイツで2016年1月21日に公開され
そして日本で2016年2月20日に公開された
Xミッション(原題:Point Break)
を
TVでの予告編を偶然見た
嫁さんが
「見てみたい」
と言うので
2016年2月21日午後1時から
TOHOシネマズ二条
で
見てきた(114分)。
この映画は
もともとは
1991年に公開された
Point Break(日本での公開名はハートブルー)
の
パワーアップ版リメイク。
FBIの捜査官
(元エクストリーム・スポーツ・アスリート)
と
謎の強盗団組織
との
友情を描くアクション映画。
今回の見どころは
エクストリーム・スポーツの
プロフェッショナル・アスリート達による
マジ・スタント。
もちろん
全部がCG無しというわけではないけれども
少くとも
アクション部分に関しては
ほぼほぼ本物のスタント。
CGの技術が発達して
映画の臨場感や迫力は
増すばかりだが
一方で
「どうせCGでしょ」
という感覚によって
むしろ
驚きやリアリティが
低下してしまうという
パラドックス
を
この映画は
人間の限界を越えた
「アナログ」なスタントで
乗り越えて
驚きと
リアリティを
復元している。
まだ見ていない人の為に
内容を言うことは避けるけれども
嫁さんは大満足で
私は私なりに
思想的に興味深いところがあって
終わってから思わず
パンフレットを買い、
帰ってきてから
Wikipedia の
英語や
ドイツ語のサイトで
内容の復習をしたくらいに
興味深いコンセプトだった。
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最終更新
平成 28(2016)年2月22日 午前9時21分
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