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2016年01月29日23:40

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ヒビノキ454(1月24日〜1月30日までの1週間/週前半)

1月24日〜1月30日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の月曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の月曜日にアップします。

■2016/01/24/Sunday
 結局、また振らず。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第16話 「フミタン・アドモス」
http://g-tekketsu.com/
サブタイに登場人物は……。
フミタン死亡。
やっぱり彼女の死と今回のデモの惨劇が、
クーデリアが本当に“革命の乙女”へと変わる布石なんでしょう。
待遇改善を求め、経営側へデモを行うナボナたち労働側。
だが、統治機構たるギャラルホルンは陰謀を画策。
最初にデモの一部が攻撃したとして排除を開始する。
この現場にフミタンを必死で探すクーデリアが現れ……。
これはあかん。マクギリスが現在のギャラルホルンに抱く問題ってここなんだろうな。
というよりは格差というか、もう、階層として固定された社会を変革するのが、
「オルフェンズ」の物語を回転させる大きなエンジンなのかも。
ということでフミタンは凶弾からクーデリアを――純粋なままで、汚れず、堕ちず、
そのまま成長した希望の少女――を守り死亡。
ただ、このデモと暴動は、どうやらドルト2で発生しただけではなかった模様。
来週は、その鎮圧に乗り出すギャラルホルンと、
コロニー脱出を行う鉄華団クルーでひさしぶりにMSが登場か。
このデモの背後でクーデリアを利用し、
利益を獲得しようと手を組むノブリスとマクマードが真っ黒すぎてふるえる。

『ブブキ・ブランキ』 第3話 「心臓と手足」
http://bbkbrnk.com/
右手ちゃんがかわいい。
前回、王舞を復活させるもののレオコの乗る炎帝に敗北したアズマたち一行。
撤退した面々は、目白駅の廃虚に住む堀野真実のもとに身を寄せる。
堀野は、まったく事情を把握してないアズマに、
「ブブキ」や「カズキ」の秘密を話し……。
なるほど。10年前に母親(ミギワ)のためにカオルコが王舞を起動させ、
結果、ブランキ数体が地球に落下。
そのブランキで炎帝で倒すレオコは、以後、炎帝の力を使い、恐怖政治を開始した。
地上の人々をブランキから守れる存在はレオコと炎帝。
人々は彼女の保護と同時に、ブランキを倒すレオコの力に恐怖した、と――。
ただ、堀野の説明だとアズマの母親のミギワは、24年前にレオコと戦い、
レオコに勝ち、炎帝の手足を破壊した。
そのレオコは、いまも16歳のまま。
このレオコの容姿が彼女の体調と、マトバの言う
「〜時間がとまったままだ」の台詞に関係してるのかな?
まだ「?」だらけだけど、本作の世界は、
「ブブキ、リンズ、ブランキって“存在”を追加した我々の住む現在と一緒の世界」
って、かんがえればいいのかもね。

■2016/01/25/Monday
 あっちはニューヨークを含め5州が週末の大雪ですから、
 やると思ったわ(笑)
 
フォト

 
フォト

 http://www.kotaku.com.au/2016/01/the-division-irl/

 週末から『The Division』のオープンベータテスト(OBT)だから超楽しみだ。
 

 

 OBTで全部UI日本語化って、今回、UBI気合はいってるよなあ。
 EAも『スター・ウォーズ バトルフロント』でOBTやったし、
 今後、AAA作品では、どこでも大がかりなOBTやる時代になったのかも。

『ディメンションW』 第3話 「ナンバーズを追え」
http://dimension-w.net/
「マブチとはもうやったん?」 & ポンコツアンドロイド、回収屋の待遇面に悩む。
前回、怪盗ルーザーから不正コイルを回収するなか、
正体不明のナンバーズコイルの存在をつかんだキョーマ。
キョーマはナンバーズコイルの正体を追う。
一方、ミラは一向に“人間”あつかいしてくれない家主と職場の待遇へ不満。
前回の報酬で家財道具をそろえるなか、
スクラップ置き場で遊ぶ数人の子供と出会い……。
原作を大幅に省略。
この世界で一部の子供らは「スコア」の名を持つ「点数性」で、
行動を逐一、管理・監督されている。登校も下校も。寄り道は一切禁止。
だが、その管理システムが記録できない一帯が、
あのキョーマの自宅周辺の廃車置場。
……で、原作は今回の事故を知り、
子供らの家庭教師が事実隠蔽のために彼等の両親を脅迫する。
その家庭教師の悪事を、原作ではキョーマが暴く。
テレビアニメは10巻(イースター島篇)終了までやるらしいので、
そのためボリュームにすると前編、後編の今回を省略したんでしょう。
本音をいえばキョーマが2000GTで走るカーチェイスをやってほしかった。

■2016/01/26/Tuesday
 今年の興収1位って『ジュラシック・ワールド』で、
 2位が『ベイマックス』か――。
 「スターウォーズ」が12月公開でなかったなら事情はちがったかも。

 http://entamedata.web.fc2.com/movie/movie_j2015.html

 全体の傾向とはいえコミック原作以外で10位以内にはいっている邦画って、
 『HERO』だけだな(反対に『HERO』はすごいけど――)。
 これで「邦画好調/洋画低調」っていえるのか?

『灰と幻想のグリムガル』 第3話 「ゴブリン袋には俺たちの夢がつまっているか」
http://grimgar.com/
マナトか? シホルか?
前回1匹のゴブリンを倒し、なんとか寝食をつなぐハルヒロたち。
だがランタの“デバガメ”で男子と女子の仲は険悪に――。
おまけに天気は雨続き。収入ゼロ。連日連夜の冒険で服はボロボロ。
下着にも困って……。
ある程度、作者が現実の中世における歴史を持ち込んでいそうな本作。
「服が高い」も、その影響なんでしょう。
事実、中世において平民は平服を1着か2着しかもたずに、
何日も洗濯せず着回し“つぎ”をあてた。ですから新品の服は高い。
まあ、それはおいておいて、着実に成長して、
廃虚を探索しながら腕を上げていくハルヒロたち。今回はそれ以上でも以下でもない。
日銭を稼ぎ、余裕ももてるようになって衣服を新調し、ごちそうを食う。
それだけ――。
とはいえ、本来物語の背景にあるだろう日常の描写は新鮮。
物語全体には、なんだか不安の予兆がただよう。
まあ、予告で判断するなら来週で、だれか死にそう。
死が隣に存在し、安易な復活などなさそうな世界で全員は死をどう受け入れるか?
そのあたりが作品独特のところなんだろうな。

■2016/01/27/Wednesday
 
フォト

 
フォト

 indesignで、そのまま編集してもよいのだが、
 結局、軽量と取り回しをかんがえるとWordになっちゃうな。
 まあ、後々、素組の用途にindesignへ取り込めばいいわけだし。

『無彩限のファントム・ワールド』 第4話 「模造家族」
http://phantom-world.com/
やさしい世界。
ファントム退治の活動に参加したものの、その事実を両親へ秘密にしている玲奈。
厳格な父親と母親へ隠す秘密に、玲奈は実家で肩身がせまい。
その彼女の心のスキを突きファントムが彼女へ憑り付き……。
いすゞのボンネットバスで向う幻想世界は彼女の理想の家庭。
うさぎの両親はやさしく、食事はあたたかくおいしい。
晴彦おにいちゃんと、舞おねえちゃんが一緒に暮す。
……はっ!? みんなとりこまれた。
とはいえ、このファントム、どうやら邪悪ではない模様。
幻想世界は玲奈の理想の世界で、いってみれば彼女が逃げ込む場所。
その逃避の場所へと永遠に踏み込む玲奈を救い出すのは晴彦の家庭事情。お約束だ。
ただ、ちょっと弱いかなあ。
玲奈の両親との問題が、(今回の展開のために)突然、開示され、
晴彦が彼女を押し止める言葉は以下の内容。「自分の母親も父親と不仲で離婚した。
でも母親を家で待つために自分は実家へといる」
玲奈に姉が存在し、彼女も自宅を出た。晴彦がいわく、ゆえ玲奈は家で姉を待つべき。
その晴彦の両親の不仲と、
玲奈の姉の存在が以前に開示されていれば納得もできたけど。
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