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2016年01月22日23:35

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ヒビノキ453(1月17日〜1月23日までの1週間/週前半)

1月17日〜1月23日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の月曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2016/01/17/Sunday
 こんな大雨で雪なんか積もるか?

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第15話 「足跡のゆくえ」
http://g-tekketsu.com/
フミタンおまえも消えるのか…… & アトラちゃんがなぐられた。
前回ノブリス・ゴルドンの差し金で、
火星のクーデターへと巻き込まれた鉄華団クルー。
その叛乱の中心に座るナボナに、オルガはコロニー下層の実状を聞く。
一方、再会をはたすビスケット兄弟。
だが、ビスケット兄はクーデターの情報をつかみ、ギャラルホルンへ弟を売る。
その騒動のなかでアトラは自身がクーデリアといつわり……。
ナボナさんの言う、企業へと引き抜かれ、現在、待遇の仲介を行う仲間は、
ビスケット兄そのひと。……で、おそらくビスケット兄はクーデターの失敗が、
わかっていた(自身の生活もあるし、ナボナさんに死んでもほしくなかった)。
ですからクーデリアを売り、(真っ当ではないと思いながらも)
事態を収拾しようとした。完全な悪人ではない。このクーデターの結末は悲劇で終り、
悲劇が全員の意識を変革させてしまう土台にはなりそう。
フミタンの正体は仮面の男がクーデリアにバラす。
それにしてもマクギリ……いや、仮面の男の正体は「まったくわからないぜ」。
いずれにしろ仮面の男は自身の野望にクーデリアが必要で、
ゆえゴルドンの陰謀を忠告しにきた。来週のサブタイは「フミタン・アドモス」。
本当にフミタンが死亡するのか、ひどいことになりそう。

■2016/01/18/Monday
 地元は大雨で積雪以前の問題だったが、
 埼玉方面の上司や下の子は大幅な遅延連絡。
 自分は9:30に会社に到着。次から次へと連絡が。やれやれ――。
 東武東上線や田園都市線の入場制限、
 毎度の毎度の混雑・混乱なんかを見ていると、正直、雪の目の東京は、
 政府が政令を決定し「始業を後へ倒す施策」をとったほうがいいと思う。
 そもそも鉄道インフラが回復しないと職場に到着できない。
 なのに出かけて“混乱”が“混乱”を呼ぶ構図は「バカ」以外のなにものでもない。
 革靴で雪の中を街つヒトなんかが気の毒だ。

『ディメンションW』 第2話 「ルーザー」
http://dimension-w.net/
ミラがかわいいだけの作品(ウソ)。
父親の死の謎を追い、不正コイルの行方を追うミラ。
ミラは不正コイルを回収するキョーマの回収稼業を手伝う。
そのキョーマは、依頼をうけて、ショーのように美術品を盗み出す
――だが一度たりとも成功してない――怪盗ルーザーの予告現場に到着。
熱狂的な怪盗のファンが集合するなかミラと一緒に回収を行い……。
2人のはじめての共同作業。本作のテクノロジーの象徴たるコイルを一切使用せず、
アナログに立ち回るキョーマの身体能力と過去。
性格はポンコツっぽいけれど、行動は有能なミラ。
ルーザーのねらうナンバーズコイル。くわえて「Wの次元軸」は安全ではなく
「Wの具象化」といった危険な要素をはらむこと。
ニューテスラは、その事実を隠蔽している。今後の土台をバラまく展開。
まあ、のちのちわかりますが、キョーマもルーザーもコイルの被害者。
コイルを憎み、その憎悪が物語を回転させる動機になっている。
現在の時点で、キョーマやルーザーの行動原理がすっきりしているのがいいかも。
キョーマらの殺陣を始め、とにかく動き回るのは好感。
あと、映像になったミラの頭部のアンテナが「ピコピコ」するのは、
あざとすぎるな

■2016/01/19/Tuesday
 
フォト

 
フォト

 なるほど。まったくわからん(笑)
 もう、その時点で死ぬってことか。

『灰と幻想のグリムガル』 第2話 「見習い義勇兵の長い一日」
http://grimgar.com/
そうやで。おれらがRPGで知性ある人型生物を殺害するとき、
その人型生物は「死にたくなく」「生きたかった」って思うんやで。
神話、古典、現実の物事。なんであれど我々は人類へ仇なし害する相手へ、
“邪悪”の形容をあたえてきた。自身が命を奪う行動を正当化・正義化するため――。
ただ、物事を“純化”した場合、動物でも、家畜でも、なんでも、その行動は、
他者が他者の命を奪うっていう「生命の簒奪(さんだつ)」にはちがいない。
ハルヒロらは1匹のゴブリンを5人相手で倒し、その生命を奪う。
人類の敵とひとくくりに――。
その個体(殺害したゴブリン)の行動をかえりみず。
前回と今回で、怪物(ゴブリン)の邪悪な場面をまったく描写せず、
むしろ牧歌的な様子のみ描写するのは、監督と原作のねらいなんだろうなあ。
生き延び必死に逃げ出すゴブリンにランタが何度も何度も剣を突き刺す。
その描写には爽快感もなにもない。そこがいいね。殺人みたいだ。
まあ、そういうことだよな。覚悟と葛藤って。
一方、ゴブリンを殺害したあと、
台詞がまったくない各自の独白部分は少々ながすぎタイクツ。
まあ、丁寧ではあるし、監督(中村亮介)の特色がでている。
あの場面は台詞があったら、たしかにダメかも。

■2016/01/20/Wednesday
 『イニシエダンジョン』――。
 
フォト

 http://inishie-dungeon.com/

 サーバーダウン――。
 イナゴみたいにブームに飛び付くのやめて。

 ただ、『フリゲ2015 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム』

 https://best-furige.rhcloud.com/2015/

 で1位になった時点で、わりかし予想はできてたかも。
 たとえばsteamのインディーズなら十分商用で通用し、
 上位に食い込める内容ですしね。おもしろいし。
 おそらく、そのあたりの商用ブラゲーなんて相手にもならんです。

 ですから沢山のヒトにやってほしいし、作者もそれを希望している。
 ただなあ……。開発段階からたしのみにしていて、
 サービス開始時点からやってる自分としては複雑。
 これサーバーを増設しないと問題解決しないでしょうね。

 そのため窓口を開設してくれるならば、また寄付する。

『無彩限のファントム・ワールド』 第3話 「記憶コピペ作戦」
http://phantom-world.com/
内気でもなんでもなかった――。
ある橋へと出現して通行を邪魔するファントム。
そのファントムの封印へ向う晴彦たち。
だが、ファントム(力比べのファントム)2人の目的は、
名を上げ、舞センパイを呼び出すことであった。
どうやら2人はセンパイと過去の因縁があるらしく……。
ファントムとの勝負に負け一時撤退。相手は2人。「なら自分らも2人だ!」と、
晴彦とセンパイは共闘を決意。集合意識の薀蓄(全人類は全記憶を単一の領域で、
共有・保存している。そこから他人の記憶を引き出し(ダウンロードし)、
修得ができる)と聞き、記憶共有のために“デート”することになって……。
まあ、石破ラブラブ天驚拳はさておいて(笑)、
ヒトは記憶を都合よく改変するもの。原因は内気であったセンパイが、
幼少時代、その力比べのファントムと出会い、格闘のワザをかけまくったこと。
内気であったセンパイが――。
なにからなにまで、おまえのせいやないか!(笑)
今回はノリとイキオイだけだったけれど、
正直、自分は2話より3話の方が好き。
原作を踏襲するなら今後シリアスになっちゃいそうだけど。
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