わが家の近所に讃岐うどん「M製麺」があります。
先週、所用でそばを通った時、お昼どきだったのではいってみました。
メニューに期間限定で「年明けうどん」なるものを見つけました。
具がたくさんのっていて、美味しそうだったので注文してみました。
エビ天、梅干し、紅白かまぼこ(寿と書いてある)、とろろ昆布。
味は、ふつうに美味しい感じでしょうかw。
大晦日に年越しそばを食べるのは年中行事となっています。
一方で年を越してから食べるのが年明けうどんなのでしょうか?
あまり聞かない言葉です。
疑問に思ったので、家に帰ってから調べてみました。
どうやら、讃岐うどん業界がはじめた
年越そばや正月の雑煮に対抗した商業イベントのようです。
たしかにうどんは、太くて長いことから、
長寿を願う縁起物と考えることもできるし、
純白で清楚な白いうどんは、年始には似合う気もします。
ちなみに年明けうどんには定義があるそうです。
期間|元旦から1月15日まで
形式|純白のうどんに新春を祝う紅(赤)の具をのせる。
例えば、梅干しや金時にんじんの天ぷら、赤いかまぼこなど
私見ですが、うどんに罪はないのですが、
年明けうどんは、恵方巻きやバレンタインのチョコのような
商業的キャンペーンの匂いがしますよね。
食べものに乗せられやすい私たちw。
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