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2016年01月06日12:01

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ウインターウエアの組み合わせの見直し

■ ウインターウエアの組み合わせの見直し

めっきり寒さに弱くなりました。寒い外へ出ることすら躊躇します。そんなんで寒いつくばの週末のマジカルミステリーツアーを走れるのか?。大丈〜夫で〜す、他力本願時の小僧に成りすますことにしました。自力のモチベーションだけではぬくぬくの布団から抜け出せません。

5月の佐渡ロングライド210kmに参加して元気に完走を目指すと決めたのに、マジカルの距離をなかなか100kmへ伸ばせない、伸ばせないどころか、今までおかしなほど暖かかったのに、今週末の寒さが押し寄せる天気予報を見て、外に出るのも何だかな〜な状態です。1月にして早くも黄色信号が点灯です。

ところが先週のマジカルで、佐渡にエントリーするオリーブさんの「今年は210km完走のために練習しなくちゃ」という、帰り際の一言で救われました。そのモチベーションの尻馬に乗って一緒に走ればいいんですよね、ありがとうございます。

そこでもうワンプッシュするために、真冬のライドのバイクウエアの見直しをすることにしました。走り出す前から外で暖かく過ごせて、走り出して暖かくなったらウインドブレーカーを脱いで背中のポケットに収納して走る。そう言う体温調整をできる組み合わせに変更しようかと思います。

2014年の冬は、裏起毛のウインドストッパーを前面に採用したウインタージャケット、真冬のライドに重宝する防風と保温性の優れたオールインワン的なアッパーウエアです。下にはホットタイプアンダーウエアや長袖ジャージを着て、重ね着すればリヤポケット付きで小物を収納して走れます。

前面ウインドストップ生地で裏起毛なので冷たい風は通りにくく、デッドエアを多く含み保温性があって、でも蒸れるほどではありません。背面は通気性のある素材で熱や汗を発散させます。冷たい風が吹くつくばの真冬でも快適に走れるアイテムです。

アソスのフグジャケット、ボンカジャケットなどがこれで、保温性の高いモデルは、フロントフルジッパーを開閉させて冷たい風を適度に取り入れて、体温コントロールして走るという、ウインドストップウインタージャケットの愛用者は多いですね。

パール、エチュオンド、カステリなどのウインタージャケットも人気です。多孔膜樹脂をラミネートした裏起毛のウインドストップ生地のは、立体裁断のボディラインにフィットするパネルカッティングや、生地のしなやかさや伸縮性、汗の蒸散能力、リヤポケットの配置などで着心地や機能が左右されます。

2015年から2016年の冬にはまっているのが、化学繊維のクラフトの丸首長袖のホットアンダーに、アイベックスのスーパーファインメリノウールの長袖セーターの重ね着に、ラファのハードシェルジャケットの背面ポケット着きで、防風性と通気性のある組み合わせです。

しかし、この組み合わせは防風性が強力過ぎて、少し頑張って走ると大汗をかくほどの保温性があり、ウオームアップ走行で汗がにじんで蒸れてしまうほどです。走り出せば、クラフトのアンダー1枚か、アイベックスのセーター1枚で、フロントフルジッパーを開閉させてコントロールするといい感じです。

でも気になるのはハードシェルジャケットの生地の防風性の高さで、汗が蒸散しきれていないと感じ始めています。採用されている風や雨を防ぐフィルムをラミネートされたような生地は、根本的に通気性が足りないのでしょう。バイクウエアの組み合わせを考えることにしました。

ラファのレインジャケットも防水性と伸縮性の優れたゴアテックス生地のような薄い生地で、防風性も抜群です。袖がタイトフィットで走りながらの着脱は難しいですが、ホットアンダーとの組み合わせで、ウインタージャケット代わりにならないかと試してみましたが、発汗した汗で蒸れてしまいました。背面にポケットがないのも通常のライドには辛いですね。

今週末のライドからは、クラフトのホットアンダーに、前面に風を防ぐ生地を採用、裏起毛で保温性を高め、背面の生地は通気性が高く、汗を蒸散したり熱を逃がすラファのプロウインタージャージの組み合わせに、ウインドベストかウインドブレーカーの重ね着で、着脱して体温をコントロールする幅を広げる組み合わせで走ろうと思っています。

真冬のライドでも発汗します、汗はホットアンダーで肌の表面から吸い上げられ、プロウインタージャージまで運ばれて、通気性が高い防風生地が前面に配されていて、ライダーへ当たる風で汗が適度に蒸散されて、蒸れは解消されてドライな感じで快適に走れます。

長いダウンヒルでは通気性がいいので、冷たい風が当たり続けると冷えてしまうので、走りながらでも着脱しやすいウインドベストでボディを守ります。腕も寒い場合はマイクロファイバー製の小さく折り畳めるウインドブレーカーを、ウインタージャージの背中のポケットに用意しておきます。

保温性能の高い順は、ハードシェルジャケットの組み合わせ、ウインドストッパー採用のウインタージャケットの組み合わせ、ウインタージャージの組み合わせです。ウインタージャージには、ウインドベストやウインドブレーカーを組み合わせて冷たい風を防ぎ、コントロールの幅を広げられます。

今週末のライドは寒くなりそうなので、ウインタージャージの重ね着でドライな感じをキープしつつ、ウインドブレーカーを用意して冷たい風を防いで快適に走りたいと思います。ウインドブレーカーはナイロン製で適度な通気性がありますから蒸れにくいですね。

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