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2016年01月05日04:21

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2015年のやり方で離反ショップが増えるでしょう

■ 2015年のやり方で離反ショップが増えるでしょう

アメリカの有名ブランドで風洞実験室も増設したとか、デザインや試作品を開発するラボを運営して、アジアの生産拠点で大量生産、プロチームへのバイク供給でも知られているブランドです。

最近はショップにビジネスモデルや経営コンサルティングや、ニューモデルの試乗会などのセミナーを開催したり、フィッティングのセミナーなども大々的に行っていることでも有名です。

その日本法人ができて、もうだいぶ長く運営しているのですが、毎年ニューモデルがラインナップされて、そのブランドと契約を継続するショップは、プロパーで前年にニューバイクのサイズやカラーを決めて、高いリスクを背負って買い付けるわけです。

ニューバイクが日本のショップへ入荷すると、もう次の年のニューモデルの展示会です。すると、次に待っているのが、その年に売れ残ったバイクの値引き販売があります。そのパターンが恒例になったらプロパーで買ったことが空しくなるでしょ。

販売が好調なときはテリトリーがあるからと、ショップからの契約を断っていたのに、取引条件は最低取引金額が設定され、スポーツバイクの販売だけではなく、ウエアや用品やアクセサリー類も抱き合わせありです。

しかも、アクセサリーやパーツの必須の買い取り製品が設定されたり、もうこうなると、抱き合わせ販売を取り締まる、公取り法ぎりぎりのやり方もありです。このブランドからのショップの離反は目立っています。

2016年はもっと増えることになるのでは、というのも、もっとも買いやすい価格帯のアルミモデルが売れると判断して、大量に確保して、年の半ばに近づき、倉庫へ大量在庫を抱えたというのです。

季節の半ばでショップへの売り渡し価格と、ユーザーへの販売価格を引き下げました。それまでの価格で買ったショップやユーザーは憤慨しますよね。こんなことをするメーカーや卸屋さん、いいこともやっているけどだいなしです、どう信用してつき合えというのでしょう。これがリーダー的存在のブランドのやり方ですか。

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