「夫婦別姓」問題で言いたいことは判るが、姓に関してはもっと重要な事案があり、それを同時に解決する良い方法がある。
その「もっと重要な事案」とは「珍しい姓を守らなければ」ということである。「鰻」「釈」「小鳥遊(たかなし)」といった日本で数家族しかいない姓で子孫が女性だけだと途絶えてしまう怖れがあるであないか。
ところでこの訴訟した原告とか違憲と判断した判事はつまり「女性だけ不利益をこうむることが不公平」だとしているのだと思う。
だからこれを同時に解決するのは「結婚するときに男女で珍しい方の姓に統一する」というもの。姓の多数順位はもう判っているから例えば「鈴木(男)」と「釈(女)」が結婚するときは絶対に男性も「釈」になること。
これなら男女で不平等はなくなるし、「日本の文化としての姓の多様化」は保たれると思うのだけれども。
「違憲」と判断したのか? 最高裁が判決文を公開
(弁護士ドットコム - 12月17日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3764836
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