mixiユーザー(id:17072868)

2015年12月12日10:23

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「ヴィクトル・ユゴー 笑う男」を観る。

口の両端が裂けた少年グウィンプレンは、彼を誘拐してそれまで行動をともにした一味に捨てられて死にかける。だが、行商の旅を続けるウルシュスに、盲目の少女デアとともに拾われて救われる。

世界観が独特で面白い。

文豪の作品であるが、とてもわかりやすいんです。

ちょっとコミカルな場面もあるが、シリアスな雰囲気が常に流れています。

そして切なさのラッシュ。

デアが可哀相です。

確かに酷い仕打ちを受けましたが、信じて待っていて欲しかった。

活字で読みたくなる作品です。
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コメント

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