元鹿島アントラーズのレジェンド、
レオナルド選手が今、来日中です。
彼は、フラメンゴ、鹿島アントラーズ、ACミランなどでプレーし、
ブラジル代表としても活躍しました。
華麗なプレイと、アイルトン・セナに似た端正なルックスで
たいへんな人気でした。
今回は「ガン撲滅」というテーマで
東京・岡山・鹿島でトークショーをするそうです。
すい臓と肝臓、胃にがんが見つかった母親の看病もあって、
しばらくサッカーから離れていたけれど、
手術の成功確率が20%、生存確率が数%という状況から
なんとか命を取り留めたそうです。
先日、アントラーズのホームページで、
11/17のJ1鹿島−柏戦後の彼のトークショーの案内がありました。
抽選で当たったら入場できる方式です。
私、福引は強いのですが、こういう応募制は非常に弱い。
ダメもとと応募したら、当たってしまった(^_^)v
私は、レオナルド選手に関する忘れられない思い出があります。
2003年の春、モロッコとスペインを外遊していました。
ちょうどマドリード国際空港からウィーンに発とうとしていた時、
となりの搭乗口でACミランの選手がミラノへ発とうとしていました。
ミランは欧州CLの決勝トーナメントのアウェイ・ゲームで、
前日、レアル・マドリッドと対戦したのです。
リバウド、ジーダ、セードルフなど有名選手がゾロゾロ。
その中に、レオナルドもいました。
最近、私、有名人に会っても
サインを求めることはほとんどしませんが、
この時だけは特別でした。
数分ですが、レオナルドと会話をし、
手帳にサインをもらいました。
「KASHIMA」という言葉を聞いて、
レオナルドは微笑んでくれました。
17日は、うれしい再会ができそうです。
これは1995年の鹿島アントラーズvs横浜フリューゲルスの試合の
伝説のリフティング・シュートです。
https://www.youtube.com/watch?v=v0VQNhlBfF0
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