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2015年10月06日21:21

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「純粋な熱意」と「惰性的営為」

今回実際問題として、「何で3ヶ月も滞在するのか?」というのが自分自身ですらなんだか釈然としないところがある。

・・・なんだか「長すぎる」ような感じ?もあるのですな。


まあ今回の「第25次インド計画」が実現されゆくプロセスは紆余曲折が大いにあったのだが、最終的に出発が9月の下旬と決まった。


そもそも以前から10月下旬に知人が主宰するスピリチュアリティ勉強会のメンバー数名がアルナーチャラ訪問・滞在する・・・ことが分かっていたので、このグループの現地案内というのが当初から視野にあった上に、

新たに「コンサルト業務」依頼の連絡を頂いた方が10月上旬に初訪問・初滞在となって(この方は現在滞在中、8日に帰国される)、そこに合わせる格好になったわけである。


(関わりの深いTAICHI-KIKAKUの東京公演が10月中旬で、本来お手伝いに駆けつけたいところなのだが、そうなるとどちらか片方の業務に応じられない為、今回は「一回休み」となった・・・機会のある方は是非ご覧頂きたい、今回の公演は谷川俊作氏がライブで音楽を担当する!!という素敵なコラボ企画である↓)


http://blog.livedoor.jp/taichikikaku/archives/52027094.html



で、これまでの例からしても滞在期間は「まあ2ヶ月位かな?」という基本線があって、そうすると後ろは11月下旬、これで帰国すれば何とか「真冬になる前」で帰れてありがたい・・・のだが、間の悪いことに?今年のアルナーチャラのディーパム聖火の点火は11月25日なのである。


ここまで来てディーパム聖火を拝まずに帰る・・・というのは信奉者にとっては大変間の抜けた話なので、帰国はもう少し先にしよう・・と思い、その時点では帰途バリ・ティルタガンガに寄る・・・というプランも残っていたので(結果廃案となったが)、昨年のように「片道入国」して帰りのルートや期日についてはアルナーチャラ滞在中にじっくり検討しよう・・と考えたのだが、


ブログ記事でも紹介したように、インドヴィザ申請のルールが変更され「インド出国期日」が確定しているエアチケットの提出が必須となった・・ので片道入国は不可能となり、嫌でも後ろも決めざるを得ない状況となった。


そんな一方で、別の方が12月12日から初訪問・滞在する話が入ってきた・・・「宣伝屋・案内屋」としては担当業務上?考慮しないわけにはいかない(笑)。

エアアジアの料金の変動の安い日付を勘案すると、結果としてその方の帰られる辺りに私もインドを出国し、ペナン経由(3泊)で関空へ帰国するプランが宜しかろう・・となったのである。


(この時期なら国内はお馴染みの18切符で長距離移動が可能なので昨年同様に、帰途お伊勢さんで毎年恒例の「伊勢地方の注連飾り」を調達してから故郷浜松に寄って母の様子を伺い、この夏の帰省時にすっかり贔屓になった「駿河健康ランド」で旅の疲れを癒してから、もちろん江ノ島参拝を経て鴻巣へ帰還する・・という辺りまで念頭にあるのだ・・笑)



・・・要するに今回の旅程は私個人の事情というより、「担当業務」上の要請?で大枠が決まった、ようなものなのですなあ。


でまあ個人的な心境としては、冒頭に書いたように「長すぎるのではないか?」と感じるわけだが、

同時に「いったい自分は何のためにここに毎度毎度やって来て長期滞在するのだろうか?」

という根本的な懐疑というものも念頭から離れない・・わけでもある。



初訪問・滞在される方から相談を受け、あれこれやりとりしながら話を聞いていると、「是非一度アルナーチャラへ行きたい!!」という非常にピュアな熱意がひしひしと感じられるケースが多いのだが、

そのような「純粋な熱意」と比較すると、私自身がこの地に訪問・滞在することへの思惑が、なんだかぼんやり&だらだらとした「惰性的営為」のように感じられてくるのである・・・。


次回に続く・・・予定。

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