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2015年09月18日05:11

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デイヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え』  日本放送出版協会 2010年6月刊

五年前に読んだ本。
デイヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え』 http://goo.gl/tq2ytA #bookmeter 日本放送出版協会 2010年6月刊。2010年9月3日読了。

米国で2005年に発表された、20世紀初頭の英国人探検家パーシー・ハリソン・フォーセットの人生と1905年から1925年までの南米アマゾン探険の様子を描いたノン・フィクション。

著者は探検家の軌跡をたどり、彼が姿を消したアマゾン奥地へ向かい、幻の都市「Z」の実像を追求します。

巻末の21ページもある原注は860項目以上もあり様々な文書や書簡等を参照していて、本書がノン・フィクションであることを強調していますが、私は小説を読むように一気に読んでしまいました。

「フォーセットは1991年の小説『インディ・ジョーンズ 第七の魔力』にも登場している。
これは1981年の大ヒット映画『レイダース 失われたアーク』の成功に乗じて書かれたシリーズ本の一作だ。入り組んだ筋のこの小説で、インディアナ・ジョーンズは、「私は考古学者だ、私立探偵ではない」と言いながらも、フォーセットの捜索に乗り出す。

ジョーンズはフォーセットを探し出し、アマゾン探検家が幻の都市を見つけていたことを知る。ふたりのアマチュア考古学者は非友好的な部族に捕われるが、鞭を手にしたジョーンズとフォーセットは、死の川に飛び込んで脱出に成功する。」 p.243 最後の目撃者

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