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2015年09月13日11:44

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ヒビノキ434(9月6日〜9月12日までの1週間/週後半)

8月30日〜9月5日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2015/9/11/Thursday
 今回堤防が決壊した地域は自分の住む地域の隣で、
 中学・高校時代はよく遊んだし、知り合いもいる(いた)場所である。
 当たり前ですけど都内の会社の上司、同僚、後輩は、
 自分が通勤している地元が、
 映像で被災している場所から目と鼻の先だと把握している。
 ですから慰撫や心配をしてくれるんですけど、
 なんというか、その当時の感覚が「こいつらうっとうしいなあ」
 「結局なんにもできねぇんだろ」って一部の感情だ。
 そして、その「なんにもできない」なかには“自分”もふくまれる。
 たぶん被災に関係した度合の強弱かかわらずに、
 当事者と部外者の“差異”って“ここ”なんだろうな。
 つまりは目の前の天災へ怒りを抱けるのか? その怒りの共感のある/なしだ。
 帰宅するけど最寄駅と最寄駅をむすぶ第三セクターは全線不通。
 いろいろ“まとまら”ないため徒歩で帰宅する。

『乱歩奇譚』 第10話 「変身願望」
http://www.rampokitan.com/
なんというか、まったく前回の自分の予想どおりになったな。
やっぱり二十面相フォロワーが暴走かよ。
結局、この監督のやりたいことって“乱歩”ではなく“ノーラン”なんだよなあ。
まあ、そのあたりは「パノラマ〜」前後からわかってましたが。
前回、復活し、姿を現すナミコシ。そのナミコシはコバヤシを拉致し、
自身の“計画”に彼が必要と語る。
ナミコシはコバヤシにアケチと一緒であった過去の日々を語り始め……。
ナミコシは、(自身を救済して目をつけられた)アケチを危機から救済するため、
開発した数式を起動。二十面相になった。
だが、アケチはナミコシを拒絶。ナミコシはアケチのために死を偽装し、
闇で行動し続けた、と。
アニメはデフォルメの文法ですから、“極端”なのはいいんですよ。
でも、ナミコシの境遇―虐待、教師と生徒のいじめ、最強数式の開発―は、
“極端”がすぎて露骨がすぎるんだよな。とにかく物語にノレない。
殺人を事故に偽装して殺害する限定的な“暗黒聖”の使用方法は、
原作の赤い部屋のインスパイア?
なんにしても自身のなかの作品の失速ぐあいは今期ダントツ。
1クールでよかったよ。

■2015/9/12/Friday
 午後出勤。
 県西地域の知り合いは床下、床上、停電、断水とまあひどい状況。
 とはいえ「まだマシ」とのこと。くわえて「そっちはなんともなくてよかった」
 ゆえにキツイ。特別警報は解除されたけれど、
 (百里基地から出動した)自衛隊、省庁のヘリが自宅周辺を頻繁に飛び、
 自身の住む地域は被災の受け入れ先になっている。
 近所と近所の風景をニュースが映し出す。でも“日常”ではない。
 午前に電話で上司と相談。しばらく通勤路線が1本ダメになりそうなため、
 必要なら出勤時間を調整してくれるらしい。
 とはいえ、まあ、自分なんかは、多少の苦労感と一緒に自転車をこけば問題ない。
 ……そうだよなあ。自分は自転車をこぐぐらいで“問題”ないんだよなあ。

『アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd SEASON』 第22話 「The best place to see the stars.」
http://imas-cinderella.com/
笑顔を忘れ“鬱村”さん誕生。しまむー爆弾起動。
トライアドプリムスで活躍の場を得た凛。演劇に夢中な未央。
プロジェクト・クローネで輝きを増すアナスタシア。美波のソロデビュー成功。
そのほかシンデムラ・プロジェクトの面々も活躍の幅を拡大する。
みんながキラキラしている。だが、そんななかで卯月は全員に置いて行かれ……。
やっぱり吹っ切れてなかったのか。同時に“無印”のまんま。春香展開。
だけれど、物語の運び方は圧倒的に“無印”の方が上手。
「卯月の自立」っていう展開がミエミエなんですけど、
正直、これ、卯月より、トラプリでスポットをあびて、
ニュージェネを二の次にした、しぶりんに非難が向きそう。
“無印”は“だれか”のために、
“だれか”をシリアスの当て馬にしなかったんだよなあ。
346プロの秋季ライブでトラブルが発生して、
本来のプログラムの代役にトラプリが登場。
常務がプロデューサーの手腕を認め、最終回につなげる土台の作り方は、まあ、いい。
作画はトラプリのライブで全力投球。
おそらく卯月は春香のように自己完結で復活せず、
ニュージェネ2人の鼓舞で“笑顔”を取り戻すんだろうな。

■2015/9/13/Saturday
 実家の法事――。
 なんというかなにもかもモヤモヤする。
 どこかで物事に夢中になれん。
 しばらく整理に時間がかかりそうだな。

 県西に地元の友人と明日に手伝い向う……と、いってみたものの、
 多数 + VCは、いまだと現実問題ムリだといわれてしまった
 (なにしろライフライン復旧がゼロのために――)。
 まあ、ある程度道路状況が改善した来週の週末と連休だな。
 とりあえず明日は2、3人の友人と。

『Charlotte(シャーロット)』 第11話 「シャーロット」
http://charlotte-anime.jp/
……う〜ん。ちょっとなあ……。
前回、歩未救出に成功し、その世界線(時間線)の兄(隼翼)に会いに向った有宇。
有宇は特殊能力の発生起源(シャーロット彗星)のことと、
その能力を抑制するワクチン研究のことを解説してもらう。
だが、隼翼がたばねた能力者集団のOB、現在、ドライバーの古木は、
海外の組織に家族を盾に脅迫され、熊耳を売り……。
シャーロット彗星の粒子は世界各地へ飛散し、各地で能力因子を開花させた。
ですから海外にも能力者集団が存在する、あるいは、
能力をねらう組織・団体が存在している……。
まあ、その部分は納得できるんです。
ただ、今回登場した、その中国マフィアもどきの組織登場が、あまりに突然だな。
いままで登場の伏線がまったくないんだもの。
結果としては、強引に物語を畳むザツさを感覚する。
友利が拉致され、熊耳ともども救出に向う有宇。
だが相手の少女能力者に、片目を負傷させられタイムリープが不能に。
発動した崩壊の影響で現場の工場が倒壊。友利を守り熊耳が死ぬ。
これ、ここからどうするんだ?
同時に残り2話で終るのか? 
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