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2015年08月20日09:55

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大マエストロが来宅した夢をみるw

私、就寝中にあまり夢をみません。
みてもあまり覚えていませんん。
眠りが深いから夢をみないのではないか…と
言われたことがあります。
たしかに私は「通販生活」で買った
イタリア製の安眠まくらを長年使っています。

しかし昨夜みた夢は
鮮明に覚えています。
とりあえず覚えている限り記します。

場所は私が水戸に住んでいた時の
アトリエ兼自宅マンション。
玄関ベルがなりました。

インターホンにでると、
日本語で男性の声。
「音楽のことでお願いがあって参りました。」
「はぁ?うちは設計事務所なんですけど!」
とりあえず出てみました。

玄関をあけると
目の前に立っていたのは
歴史的大指揮者の故ヘルベルト・フォン・カラヤン氏と
その秘書らしき男性。
私、ビックリ!

以下、私が覚えている限りの
カラヤンとの会話を記します。
たぶん英語だったと思うw。

「急にシューベルトのハ長調の交響曲を日本で指揮することになったの」
「そうなんですか。」
「ちょっとで確認したいところがあってCDを聴かせてくれないか?」
「いいですけど、どうして私んちに来たんですか?」
「CDがいっぱいあるって聴いたから」
「ウチよりもいっぱいある人、東京にゴロゴロいますよ」
「No problem(別にイイじゃん)」

大マエストロは完全にタメ口になってるw
私は非常に当惑しましたが、

「じゃー、いくつかかけますよ。ハ長調は2種類あるけど大きい方、小さい方、どっち?」
「大きい方。グレイト!」
「私、マエストロのグレイト持ってないんですけど」
「他のひとのでいい」
「じゃー、ガーディナーとウィーン・フィルのをかけます」

サー・エリオット・ガーディナー指揮とウィーン・フィルの演奏は
マイミク・ベルウッドさんに勧められて買ったCDです。
ウィーン・フィルがなんとピリオド奏法を取り入れながら
瑞々しく豊穣な演奏をしています。

「おい、いつからウィーン・フィルはこんな音を出すようになったんだ?」
「マエストロがお亡くなりになってからですよ」
「私はまだ死んでないよw」
「じゃー、次はカール・ベームとウィーン・フィルの1975年の来日ライブ盤」
「重いじゃん。牛のようで嫌い」

「あとはシュタイン盤、ハノーバー・バンド盤、ケルテス、チェリ…」
と言った瞬間、ヤバイと思いました。
チェリビダッケ盤と言ったら、カラヤンは不機嫌になることは必至。
カラヤンとチェリビダッケは犬猿の仲だからです。

すると秘書の携帯が鳴って、
すぐに戻ってこい!
という指示があったらしい。

せっかくなので、私はカラヤンに
サインをもらおうと思い立ちました。
しかし、私はどちらかというとアンチ・カラヤンなので
私はあまり彼が指揮したCDをあまり持っていません。
比較的、オペラが多いかな。

カラヤンがウィーン・フィルを指揮した
「アイーダ」にサインをもらいました。
なんかゴチャゴチャしたサインです。

カラヤンはリムジンにのって
颯爽と帰っていきましたとさ。

奇妙な夢ですが、とてもリアル。
でも本当に今朝みた夢です。
こういうのこそファンタジー。

できれば次は
私が好きなピアニストや指揮者が
夢に出てきてほしいものです。
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