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2015年07月04日03:49

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互いに尊敬し合うからこそ … Utaco.さん at 明治神宮前(愛とは Vol.3 6/27)

やっと梅雨らしい天気小雨になってきた…と思ったら、こんなところに湿っぽい話題が泣き顔


■阪神、節目の1万試合目で悪夢のサヨナラ負け セの全チームが借金生活
(ベースボールキング - 07月03日 21:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=3498935


混戦といえば聞こえはいいですが、どうみても、団栗の背比べあせあせ(飛び散る汗)。6連勝で混戦を抜け出したんじゃなかったのか〜〜〜>我らがタイガースよ…泣き顔


というわけで、このようにやけ酒…ではなくて、この夏参加している、近所の酒屋の日本酒の頒布会、2銘柄目に突入しましたとっくり(おちょこ付き)

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筆者の育ちの地に近い、京都府は宮津市のお酒「香田」であります。どことなく華やかなお味でするんるん


さて、気を取り直して、華やかであり、こじんまりとしたステージに、先週お邪魔してきました。
メンバーは、こちらの皆様方。

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Utaco.さんにひなたなほこ(ひななほ)さん。ともに5月のそれぞれのワンマンは”欠席”でしたので、お詫びがてらにご挨拶といったところですあせあせ。ここまでなら、いわゆる「魅力的なツーマンステージ」なのですが、やっくんことモチヅキヤスノリさん、いっくんこと伊藤辰哉さんも、演者さんに名を連ねています。

当日記では、やっくんはUtaco.さんに加藤有加利さん、いっくんは、以前の詩-uta-さん時代のUtaco.さんや、ひななほさんのサポート陣として、おなじみな方々ですが、この日は、もちろんサポートとしての出演をしつつ、アーティストとしてのそれぞれのステージも敢行する、というのがポイントです。つまりは、おなじみな方々が連なる、4組対バンのステージであります指でOK


あまり広くはない場内は、この日はテーブルが取り払われ、椅子が場内いっぱいに並べられています。開演までには、当然のように満席に。やっくん、いっくんのステージもあるためか、女子の聴衆も多いという環境で、まずは、もじゃもじゃ頭がトレードマークのいっくんが登場してきます。

ヴァイオリンのnanacoさんとの2人ユニットでのステージは、まずは、ハンドマイクスタイルで、ヴァイオリンに乗せて、洋楽カバーから。スタートは、神妙…というか、神聖にといったところですぴかぴか(新しい)
もっとも、バラエティに富んだパフォーマンスが魅力のこのひとのこと。ここからあとのオリジナルのインスト曲は、「ちっさいおっさん」、「ちゃんぽん」、「ピアノとヴァイオリンと猫のための味噌汁」…と、一瞬"exclamation & question"な題名のものが続きます。自由…であり、しかし1曲通して聴くと、ちゃんとまとまっているわけで。このあたりは、目を丸くするのであります。
お相手のnanacoさんも、非クラシックのジャンルに積極的な方のようでして、ヴァイオリン一本で、それぞれの曲の空気感を豊かなものにしています。うーん、すごかったわーい(嬉しい顔)


一方、これまた対照的に、おすましキャラを通すやっくんは、2番手で登場してきます。サポートギターとの2人編成で、オリジナル曲7曲のセットであります。
曲名など、説明は一切なし。”あえて、しゃべらないMCあっかんべー”に徹したというステージは、ピアノとの1対1の真剣勝負の様相を呈しています。ご本人曰く”背筋も凍る内容げっそり”というシリアスなうたを、わりと激しめのメロディーラインに乗せていかれます。ふだんの当日記での、”おすましムード”のMCを挟むと、サポートに徹する姿とは、一線を画す光景です指でOK


後半は、それぞれのサポートをつけた、ひななほさんとUtaco.さんのステージ。
まずは、ときに”ご夫婦ユニット”にみられる、ひななほさんといっくんの組み合わせです。
毎度のごとくといえば、その通りなのですが、ステージ上で表情がきらきらとしているのが、この日もとっても印象的目がハート。夏のはじめ、ひまわりを意識されたというスタイリングで、場内をほっとさせるように「ゼロ」「キャッチ」と続けていきます。なごんでくれば、あとはひななほさんワールド。軽妙でもあり、深みのあるいっくんのピアノサポートとの組み合わせは、鉄壁です指でOK。昨年のUtaco.さんワンマンで演出を担当されたひななほさん。”夢追いびと”としての「オレンジ」が、Utaco.さんへのメッセージソングとしてセットに入りました。


そして、ホスト役のUtaco.さんは、やっくんとの2人編成でのステージ。
こちらは、ズシリとくる曲が並びます。「one and only」「矛盾のパレット」から始まり、最近の曲のテーマである「生きる、とは」を描いた、「もしもの話はばからしいだなんて言えない」などと、並んでいきますぴかぴか(新しい)。この日の3人、共演者であり、強力な相互のサポート関係もあるメンバーへの感謝に裏打ちされたステージは、やはり重みがあります。”珍しい企画”なのではなく、”それぞれがアーティスト”という紹介にも、それは表れているのでしょう。お互いにお互いのパフォーマンスを尊敬していないと成立しない一夜を、しっかりと締めていかれたのでした指でOK


とはいえ、ひとたびステージが終わると、そこは打ち解けた空間に早変わり。聴衆のほうも、双方のステージに参戦しているひとが多いですから、これはさもありなんですな。Utaco.さんとひななほさんのステージ上での共演は、意外にも久しぶりだったかも。あれこれと周辺の話題にも花が咲きました。


さ、湿っぽい季節も、これで乗り切っていきましょう。
ありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)

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