ほろ酔い気分でDVD観てたら、頭がクラッときて椅子から転げ落ちた。
また脳の血管が詰まったかな?と、こんな山の中で独りどうしたものか?とおぼろげな意識の中で思ったのだが・・・・
落ち着いて周囲を見渡してみると、天井の照明が揺れている。
(ありゃ、地震だったんだ)と思ったのもつかの間、今度は浅間山が噴火したのか?とネットのニュースをチェックしても何も出ておらず、しばらくして小笠原近海を震源とする地震だったことを知った。
まさかこんな遠く離れた長野県との県境に影響が及ぶなんて思わなかったのでしばらく噴火を疑っていたわけで・・・・
各地の震度が発表された段階で広域的に揺れたことを知り、ショックを受けた。
いよいよ国内には安全なところなどどこにもなくなったいということを実感。
あとはよりリスクの少ない場所を選んで備えるしかないのだろうな。
過密な大都市圏はどう考えても危険すぎる。地震の直接被害以外の副次的リスクが多過ぎて怖い!
地方は少なくとも最初の被害さえやり過ごせればあとは何とかなりそうだ。
ここで暮らすのにあたり煩わしいのが嫌でTVは入れていなかったが、今回ネットとラジオだけで情報を収集するのは限界があるのを実感したので、こんな時は必要かな?と思い始めた。
もっとも電源がダウンすればすべて元も子もないわけだけど・・・・
そんな時のため、浅間山、白根山どちらが噴火しても脱出ルートは確認済み。それ以外の状況に合わせたシミュレーションもできているので大丈夫だと思っていたが、こうしてみると想定外の事態はいくらでも起こりそうだ。
有事の際にどこにいるかによってずいぶんと運命が変わってしまうものだな。仕方のないことだけど。
遠い場所でも揺れ「異常震域」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3442714
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