mixiユーザー(id:1428010)

2015年04月26日09:33

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週刊新潮はあした・・・

週刊文春、やサンデー毎日、或いは
週刊朝日などの報道やジャーナリズムが主体の週刊誌の中で
子供の頃から馴染みがあるのは
週刊新潮である。

子供のくせにニュースをと思うかも知れないが。
何の事はない、
テレビで「週刊新潮はあした発売で〜ス」と女の子の声で
流れるCMとほのぼのとした絵柄が好きだった。

まぁ、最近は堅物で通ったOKIも多少軟らかくなり
週刊大衆や、週刊現代、フライデーなんぞを
読み漁ってますが!

して週刊新潮のほのぼのとした絵を描かれた
谷内 六郎さんの作品を集めた谷内六郎館が、
横須賀美術館があると聞く。

調べてみたら、
観音崎の近くだとか、
(駅から遠いぃ)

バスもあるが、

<馬堀海岸駅から美術館まで>
〜潮風を感じながら小1時間のプチウォーキングです〜

いいねぇ、プチ大好き、
なんちゅうたら、プッチンプリンなんていうもんね。

馬堀海岸から、ひたすら歩いた。
フォト フォト
フォト フォト
走水の海岸は浪穏やか、
海草が水中にも
浜にもたくさん見える。
フォトフォト
フォトフォト
石をどかして何やら採取する人がいる。
何が取れるか聞いたら
ぶっきらぼうに
浅利だよ、と返ってきた。

海草を干している家があったので
覗いたら、
押切で何かを切っている。

場所柄ワカメですか?と聞いたら、
昆布だという。

ここでも昆布が採れるなんて知らなかった。

ホテルの脇をあがると
道を挟んで

フォト フォト
横須賀美術館がある。
目的の谷内六郎館、
フォト フォト
フォト フォト
入場を聞いたら
谷内六郎館は作品入れ替えで休館。
「週刊新潮は本日きゅうかん〜でぇす」ということか、

受付嬢が只今、ほっこり美術館を開催中ですよ、
思わず、焼き芋ですか?と聞いてしまった。

せっかく来たのだから入ることに決めた。
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1501.html
入口の暖簾をくぐると。
焼き芋もふかし芋もなく、

見ているとほんわかする絵画。
江戸時代の浮世絵の猫やら、
くりっとした目をした憎めない鬼達。

アクリルの水面に入れられた本物そっくりの金魚たち、

少年、少女、赤子たちのあどけない笑顔。

安心しきって寝そべる猫の描写。

花粉もいっぱい吸っただろう
ふかふかのお布団ね絵。

子供たちの笑顔えおかいた
風船暖簾を檻に見立てたその中には
椅子に座った大きな熊さんのぬいぐるみ。

総点数幾つあるのだろう。
贅沢な話だが押しかけるように
癒しの作品に囲まれると
逆に少々疲れるかも、
フォト フォト
お皿に少量、お料理をのせて
戴く方が美味しく感じるように、

落ち着きのない
OKIとしては、
この中の数点かを
並べてじっくり鑑賞すると、
なお良さが分かるかも、し・れ・な・い。






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