mixiユーザー(id:7016667)

2015年04月01日22:40

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7つの死に至る罪との相性

日常と非日常と言うテーマの物語やゲームは多い。

よくよく考えてみれば我々は特殊能力なんぞ無くても「7つの死に至る罪」と日夜戦っている。

この7つの敵は自分の欲求と言う弱点を示している。戦い方が良くわかっていれば楽勝だが、戦い方がよく分かっていないとかなりの苦戦を強いられる。とりあえず私の場合はどうかと考えてみた。その欲望の強さと、対してそれをどれだけコントロールできているか? という視点で自省してみる。

VSプライド(傲慢) △
強度=B
制御=B
おそらく人並みに傲慢であり謙虚だと思う。欲求は並だが、コントロールもさほど上手に出来ていないので総合的には△


VSスロウス(怠惰) ×
強度=A
制御=C
私の一番の弱点。面倒くさい。省エネ主義で自分の興味が向かないことは気が乗らずとことん手を抜くし、場合によっては逃げることを考える。欲求が強く、コントロールも不得手ということで× 原状満足せず名誉欲などが強ければ場合によっては成長の糧となるのだが、どうもそれが弱い。安楽に流される。


VSグリード(強欲) ○
強度=C
制御=B
物欲は少ないと思うが、それを制御しているつもりもあまりない。というか物欲が少ないからそもそも制御する必要が無いというほうが正しい。貯金しようと思うのではなく、使わないから勝手に貯まるという感じ。

VSラース(憤怒) ◎
強度=C
制御=A
感情制御の中心。怒りにくいし、制御も相応に出来る。というか腹が立つと相手に効果的にダメージを与えるために冷静になるタイプなのでこうなる。感情制御をミスることはほとんどなく、たまに感情的になって見せる場合は計算づくの場合が大半。

VSエンヴィー(嫉妬) ☆
強度=D
制御=-(強度がゼロに近いので制御自体が不要)
嫉妬という概念は理解するが、おそらくこの欲求は私の中にはない。あるとしてもビビたる物だろう。余裕の完全勝利で☆である。


VSラスト(色欲) ○
強度=C
制御=B
エロさ。ゼロではないが人並みよりはやや劣ると思う。特に強い制御もしていないのでこんなものか。

VSグラトニー(大食) ○
強度=A
制御=S
「食べるの大好き!」だが「制御も完璧!」なので均衡状態である。なお美食ではなく大食の方向だ。必要があれば1日の断食くらいは楽勝。アルコールが絡まないのも強みの一つだろう。例外はコーヒーくらいだろうが、それとてなければ内で平気。


というわけで。自己分析終了。
      強度     制御    結果
嫉妬    D  <   −      ☆
憤怒    C  <   A      ◎
大食    A  <   S      ○
強欲    C  <   B      ○
色欲    C  <   B      ○ 
傲慢    B  =   B      △
怠惰    A  >   C      ×

嫉妬と憤怒は程遠い。「時たま出る傲慢さ」と「しょっちゅう負ける怠惰」にどう対応するか。強い欲求を完全に自己暗示で制御できる「大食」のコントロール手法を怠惰や傲慢にも適用できればいいのだろうな。

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