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2015年03月31日22:06

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宇宙船サジタリウス

を読んだ。2014年6月3日。藤本信行著。ソノラマ文庫。
 いわゆるテレビアニメのあのサジタリウスである。元々のアニメにしてからが宇宙SF好きにはマスト作品といえるもので、もちろん化夢宇留仁も大好きなので、ヤフオクで出ているのを観て独自の展開とかがあったら面白いと思って買ってみた。
結果としては面白かったが新たな展開と思える内容は皆無で、その点では少し残念だった。
逆に言えばテレビの面白さを小説でも味わいたいというニーズにはまさにピッタリ(笑)
ちうかアニメの脚本家が書いているのだから当然か。
 本作には大きく2つのエピソードで構成されている。
最初の物語はテレビアニメの冒頭の展開に近い雰囲気で、サジタリウス号とそのクルー達の少々しょぼくれた日々が描かれるが、すぐに圧政に苦しむ人々と、政府軍との戦いに巻き込まれ・・・というような、テレビでも見覚えのあるシチュエーションに進む。
そう思って元の話はどれかと探してみたが、ドンピシャのを見つけることはできなかった。
見たようなシチュエーションをまとめて新しい話を作ったのかな?
 もう一つはシビップが失敗ばかりして落ち込んでふらふらしているところを奴隷商人にとっつかまって売り飛ばされるという話(笑)
こっちは確かにテレビシリーズでも放映された。
 ちうようなわけで、テレビの雰囲気そのままを小説で楽しめるのは間違いない。
惜しむらくはオリジナルの展開がもっとあればと思うのだが、そしてそれでシリーズが続けばと・・・。
いくらなんでも望みすぎ???
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