前回の続きである。
その当時私が大いに興味を持ち、その教義や方向性に心惹かれたオウム真理教に対して、結果的には全く接触しなかったもう一つの理由・・・
これは全く根拠のない直感であったのだが、
どう贔屓目に見ても、当時の麻原教祖のご面相に「品性」というものを感じることができなかった・・・
からなのである。
これはその後インドへ出かけるようになって、私のヨーガの師匠然りクリシュナムリティ然り・・・インドの諸聖賢たちのお姿に備わっている「品性」というものを知ると、その対比は著しいものとなった。
まして私のサットグルであるラマナ・マハルシに関しては、今更ここで言葉を連ねる必要すらないだろうが(笑)、とりわけラマナの「瞳」については、信奉者だけでなく少なからぬ人々がその魅力に惹かれている・・わけでもある。
いわゆる「グルの一瞥」という言葉があって、特にラマナの場合彼に見つめられること自体が既にイニシェーションなのである・・・ことは、多くの体験者の話に証せられているし、
それは彼が身体的に存在していた時分だけのことではなく、現在にあっても残されているお写真や動画であっても、機縁満ちた者にとってはまごうことなく「グルの一瞥」として機能するのである。
閑話休題、今月に入ってからあれこれとサイト関連の整備に従事していた。
最大の懸案であった第2次「美代ちゃん」論考も全編掲載終了したし(笑)、
http://ameblo.jp/miyochan-ronkou/
パパジの「真理のみ」のサイト掲載はようやく第9章・世界は幻想 を掲載完了となり、
http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/truthis-holder/sinrinomi010e1.htm
「臨在」サイトの方では、先日紹介したガネーシャンさんのワークスを筆頭として新しいリンク先をいくつか編入して「関連サイト紹介」コーナーをリニューアルしたので、是非ご覧になって頂ければ幸いである。
http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ramanasramam-holder/link01.htm
というわけで・・今月予定していたサイト整備業務は一応ノルマを果たしたので?明後日からちょっと旅に出るのざんす。
先日紹介したが、1週間で日本3大弁天様(宮島・竹生島・江ノ島)&お伊勢さん&秋葉三尺坊大権現さんをお参りし、途上ラマナ・ミーティングが2件、最後に「船の科学館」で南極観測船「宗谷」を見学してくるという「ウルトラ大巡礼」の旅なのだ!!
例によって?飛行機・新幹線・タクシー・高級ホテルは使わずに、普通列車・路線バス・徒歩・安宿の強行軍、
宿代は6泊で18000円、交通費は18切符メインに約2万円・・・という相変わらずの格安旅行ざんすよん、わははははは・・・・・!!!!!
追記 ついでに1週間の「完全ネット絶ち」も実施するのでしばらく連絡不能となりますので悪しからず。
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