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2015年03月17日13:21

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主治医への感謝

先週の木曜日は通院日だったのだが、いつもとは趣が異なっていた。
長い間お世話になっている現在の主治医による最後の診察だったからである。
ボロボロだった私がここまで回復できたのは彼の尽力によるものである。
本当に感謝感謝である。

主治医としては6年前からだが、お世話になっているのは10年前からである。
かつて私が入院した大学病院で、当時の主治医と同じチームに所属していた。
それが縁で異動先の医療機関を紹介されたのである。
入院中は顔を合わせる機会は少なかったが、それでも私のことを覚えていてくれた。
そのことは患者にとってかなり心強かったということを覚えている。

若い先生で、年齢的には私と大差はないと思われる。
理屈っぽい患者の質問に対しては、常に90点以上の回答を返してくれる。
積極的に新しい薬を取り入れたが、中にはまったく効かなかったものもある。
来月付けで古巣の大学病院に戻るとのこと。
よくわからないが、今後は学者の道を進むのだろう。

この6年間を振り返って思い出されるのは、やはり5年前の入院騒ぎである。

「閉鎖病棟滞在記(前編)」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1883831804&owner_id=5753041
「閉鎖病棟滞在記(後編)」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1886754356&owner_id=5753041

結局、今でも原因がよくわからないのである。
貴重な体験ができたのはよかったが、何か釈然としないものがある。
と言うのも、当時処方されていた薬の影響で散々な目に遭ったからである。
双極性障害という診断が下されていたが、本当にそうだったのかは疑わしい。
これが唯一のボヤキである。


来月からは4人目となる新しい主治医を迎えることになる。
すでにどういう注文をするかは決めている。
とりあえず、どんな先生が来るかが楽しみである。
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