小川の水が切れる多摩川園前、
区内ただ一軒(たぶん)の人形専門店、ぶーぺでは
お雛様はお蔵入りの真っ最中、
ウインドウの中に私たちを忘れないで〜と
焼き物の親王飾りが過ぎ行く桃の節句にさみしそう。
10軒あるかないかの小さな商店街の中ほどに、
鮎焼きの暖簾がみえる。
一匹でも買えます(¥100)
100円ショップだ〜いすきのOKIとしては、
「買うでしょう〜」
とその旨をのたまうと
歯切れが悪い、
私は一匹食べたいのだ!
しかし、こちらは五本入りでいくら、。
これは、見切り品で300円になりますけど、、
本当は焼きたてをハフハフいいながら食べたかったのに〜
稚鮎と間違えそうな賞味期限ぎりぎりを買って
駅の東側でお昼にした。
センターの和風庭園には白梅が満開。
形ばかりの手水には白い花びらがちらほら、
鮎がお腹に入って
多摩川台公園に行く。
開花はは六月だというのに
紫陽花の新芽は春の勢いに伸びる。
桜の名所、多摩川台には
四本の赤白の梅が咲く。
最後は
もっとも縁の薄き田園調布の
宝来公園、
傾斜を利用した」』自然公園は下側が
池を巡らし、
上部は梅林となる。
おしゃれな妙齢の女性も
散策する。
こうして一日おじさんの
花めぐりは終わった。
そこで、おじさん、気が付いた。
「花と小父さん」
小さな声で 僕に言ったよ 小父さんあなたは やさしい人ね 〜
おれ、やさしくねぇし・・
そういえば、この歌を歌ってた
伊東きよ子さん、マレーシア航空機みたいに
忽然と消えたままだよねぇ。
(誰も知らないか)
ではでは
ログインしてコメントを確認・投稿する