mixiユーザー(id:1370059)

2015年02月26日17:31

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なんとも歯がゆい

今週の土曜日からガンダム、ジオリジンの公開が始まります。
でも、土曜日は同窓会の学術講演会があって劇場にいけないのですよ!
4時に姫路に集合なので、午前の仕事終わって大阪なんばまで往復する時間なんてないw
いや、1時間の映画なんで大阪のステーションシネマならいけるだろうが、
あそこは物販の入荷が少ない。
一度ユニコーンのブルーレイで痛い目みてるので劇場限定があるときはやはりなんば。
まぁ今回のブルーレイはバンダイビジュアルのホームページでも買えるのでいいんだが・・。

日曜日はなんばで映画2本です。

あと、これは先日行ってきた映画。
「神戸在住」

木村紺さん原作、アフタヌーンで連載していた漫画が元ネタ。
劇場では観る時間がとれなくて。
新長田にある映画資料館ってとこで追加公開してたのでそこでみました。
初めて行ったとこでしたが座席数が30ぐらいのほんとに映写室って感じのとこで。
パンフ売ってたのは助かりましたが中で食べる軽食なんかの販売はなし。
飲み物も・・・。

内容は原作から大きく変わってました。
もちろん原作は震災を経験した人達がメインです。
劇場版は厳密には経験しなかった人達がメイン、震災は知っているけど当事者ではない人。
ここが圧倒的に原作との違和感を感じたところでした。
まぁ今の時代に作った映画としてはいたしかたないとは思います。
またこういう世代を主人公にすえたことで今の神戸の抱える問題を表現したかったのかな?
そこまで考えるには震災の扱い方が少し薄かったような気もします。
あれから20年、当時は大学生で岐阜の下宿で泣きながらテレビを見ていました。
自分の住んでいた町が跡形もなく粉々になっているのを見るのは本当につらかった。
電車が実家の近くまで復旧したら毎週帰省してました。
かばんに野菜や魚、岐阜の井戸水なんかを満載して。

そうか、あれかもう20年になるんだ・・・。

ちょっとほろ苦い映画でした。

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