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2015年01月15日01:51

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リアル・スティール

を観た。2014年7月21日。ショーン・レヴィ監督。
 ロボット格闘技が人気の2020年、元プロボクサーのチャーリー・ケントンは、中古のロボットを使ってプロモーターを生業にしていたが、鳴かず飛ばず。
ある日、別れた妻が亡くなり、残された息子のマックスの養育権について、妻の姉であるデブラとマーヴィン夫妻と話し合いをすることに。
チャーリーは借金を返すためにマーヴィンに10万ドルで息子を渡すと持ちかけ、それは承諾されたが3ヶ月間マックスを預かることに。
前金の5万ドルを手にしたチャーリーは以前破壊された「アンブッシュ」の代わりに、中古の「ノイジーボーイ」を購入。
しかしチャーリーの下手な操作でボロ負けしてしまい・・・。

 今なら「ビルドファイターズ」化夢宇留仁の世代であれば「プラレス三四郎」の世界で、違うのはロボットが人間サイズというところと、子供の遊びではないというところ。
設定的には面白いのは折り紙付きだが、残念ながらこの映画は設定の面白さを活かしきっているとは言いがたい。
 まずありがち〜〜〜な親子のドラマは余計。
誰かロボットどうしの格闘映画でそんなの観たい人いる?
いたら手を挙げて(笑)
 次に掘り下げの甘さ。
物語後半でムーブトレース機能のついた旧型ロボットを手に入れ、ボクサーの動きを覚えさせ、ついでに試合前のパフォーマンスも披露して大人気になるのだが、そんなの基本中の基本である。
そこにさらにもう一工夫があれば説得力もあったのだが、これでは設定の表面をなぞっているだけである。
 最後の試合はボクサーの動きをライブトレースで・・・・って、もはや自律型ロボットじゃなくなって、その試合形式自体が無意味に(汗)

 ちうわけで問題山積の本作だが、それでもロボット格闘が繰り広げられる近未来社会を現在のCGI技術をつぎ込んで作ったのだから、それなりに面白い。
変にジャパニーズテイストの入ったロボットのデザインもいい。
「ノイジーボイーイ」の胡散臭いデザインとか非常によくできている。
ラスボスも冗談が過ぎる素晴らしいデザイン(笑)
ただ作品として「それなり」になってしまったのが非常に残念。
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