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2015年01月10日22:35

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厄除けに行きました

もう新年も明けてすっかり経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

昭和49年生まれということで、今年は本厄にあたるそうで、まあ毎年厄年みたいなものだと思っていましたが、メガトン級の災厄に見舞われるのは勘弁、ということで厄除けに行ってきました。
三島にある三島大社という、有名な場所のようですが、自分は初めてでした。
友人に誘われた時はちょっとした参拝だと思っていたのですが、背広を着てそれなりの祈祷料も必要ということで、気を引き締めて行きました。

祈祷料は厄除けは三千円からということですが、「エッ、じゃあ三千円で・・・」などと震え声で支払っていたら、完全に神様に舐められてしまいます。
確かに厄払い童貞ではありますが、初めての風俗のようなイッパイイッパイの態度では、神様のサービスも手を抜かれるというものです。
ここは五千円を支払い、大人の余裕を見せつけ、神様に「この人には誠意があるのだから、誠意で返すのが筋だろう」と思わせることにしました。
実際は一緒に行った友人に合わせただけですが・・・。

手痛い出費の後、待合室で待っていると、巫女さんが白いチョッキのようなものを持ってきました。
五千円を払ったのだし、ここは存分に甘えるべきだろうと考え、「すんません、何がなんだか・・・」と、片言の日本語で道を聞く外国人のような心細さを演出すると、介護されるように自分に着せてくれました。
なかなか良い経験です。

アリのように大行列を作る、小銭を握った参拝客共を尻目に、本殿に入っていきます。
これぞVIP待遇・・・!
五千円の威力を一番感じた瞬間です。

祈祷は、後ろでどこかの餓鬼がずっと「始まる〜」とか「かみさま!」とか「ジャンケンポンやる!」とかワケのわからないことを言っているのを気にしているうちに、スムースに終了しました。
最後にお神酒を飲むというのを聞いたので、楽しみにしていたら、誰かの飲み終わった杯かと思うような超絶に少ない量に愕然。
5千円を支払えば、忘新年会時期でも飲み放題とちょっとした料理に鍋物でも付くのが相場の現在、これは無いと思いました。
これは提案ですが、お神酒もリクエストを受け付けて、「炭酸強めのハイボールで!」とか「冷えるのでお湯割りを芋で!」という希望に応えるというのはどうでしょうか。

いずれにせよ、厄払いは無事終了しました。
今年は良い年になりそうです。
札束の風呂に浸かり、美女を2人両脇に抱え、ピースサインで高笑いする写真をアップできる日も、遠からずやって来るのではないかと思われます。
乞うご期待!
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