人生で殆ど見た事が無い紅白歌合戦の後半戦をほぼ見た。
感想。
司会の吉高由里子、バス停で知り合いに会って話し始めたおばちゃん同士みたいで良かった。
あんなに親近感を覚える子だとは思っても居なかった。
嵐は流石。
椎名林檎、一番綺麗だったな。
ただ、小保方さんに似ているな。
陰の椎名、陽の小保方。
ただ、実際には陰の小保方、陽の椎名になるんだろうな。
薬師丸ひろ子、近年、昔からある「故郷」や「赤とんぼ」等を歌った姿が目に耳に焼きついている。
あれは選曲ミスかなあ。
神田沙也加、アメリカのエルサの人の饗宴、聖子ちゃんが本当に泣きそうになっていた事が、昔、何かの音楽祭で最優秀賞受賞しても幾ら泣く振りをしても涙が出ていないシーンが思い出されて、凄く良かった。
もちろん、ふたりの歌は本当に良かった、折角だからmayjとのコラボも見たかった。
当然、松たか子も見たかった。
AKB、こじはるが何もしないのは予想通りだった。
長渕剛、歌、格好良かったのはもちろんだけれど、サザンが2曲と知らされていたんだろうに、大人の対応と言うか、以前のパワーは流石にないと言うか、傍若無人振りが見れなかったのは、こじはるとは異なり、予想が外れた。
けれどもそれが逆更に大物の存在感に繋がっていて良かった。
サザン、長渕同様、何かするんじゃないかとの予想が外れた。
存在感はやはり長渕同様、圧倒的だ。
先日、福山ファンの女の子(と言っても30代後半)から、男だけのライブに行ってくれないかと頼まれたけれども、申し訳ないけれど、行かない。
正直、歌を聴く気にはなれない。
いや、べらぼうに男前だし、役者振りも素晴らしく、ラジオのパーソナリティ? としても素晴らしい、マルチなスーパーマンだけれども、歌だけはその才を得られなかったようだ。
「別に」感が強く、AKB同様、聴こうと言う気が一切起きないし、実際、聴いた事が無い。
明菜ちゃん、歌も視線も、全然劣化していなかった。
挨拶の声がやたらちっさいのもそのままで。
嫁さんとふたりで大はしゃぎだったね。
どんどん歌って欲しい。
ちなみに、先日「飾りじゃないのよ涙は」と「tattoo」を久しぶりに聴いてぞっとした。
聖子ちゃん、上にも書いたけれど、大とりの時も緊張であれだけとまどいながら歌い、泣きそうな聖子ちゃんを見れたのは、それを必死で堪えていた聖子ちゃんを見れたのは、吉高ちゃんも言っていたけれど、それ以上にぼくら世代には、あのスーパーアイドルの聖子ちゃんのあの姿は、2014最後のプレゼントだったな。
あれを非難する声があがっているけれど、あれは見せてくれたのであって、失敗していたり、非難を浴びるような出来事ではない。
紅白、楽しかった。
毎年こんなに楽しめるものなんだろうか。
ログインしてコメントを確認・投稿する