先日、所用で千葉県市原市へ行きました。
食事どきに立ち寄ってみたのは、
地元の食材にこだわっているピッツェリア。
おすすめを訊いてみたら、
「メニューにあるものよりも、
黒板に書いてあるその日に入ってきた
新鮮や食材を使ったピッツァやドルチェを
注文される方が多いです。」
私は、「房総農家のピッツァ」を注文してみました。
産地が書いてあると、なんとなく安心感がありますね。
レンコン、カブ、ごぼうには下味が付けられていました。
ソースはなく、チーズだけ。
しかしながら、シンプルな食べ方をすることで、
野菜の旨味や甘みをチーズがよく引き出していて
私は感心しました。
野菜とチーズの味に自信がないと、
このようなピッツァは作れませんよね。
サラダにかかっていた
ニンジンのドレッシングもあっさり甘くて美味しかった。
私が作るニンジン・ドレッシングはコクを出すので、
全然、ちがった感じでしたが、それはそれでおもしろい。
流通はたしかに進歩しましたが、
やはり新鮮な食材は
地元で食べるに限ると思います。
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