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2014年11月29日21:21

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11/1川越鉄道120周年記念アニバーサリートレイン+日本鉄道模型ショウ

この日は国分寺線の前身である川越鉄道から数えて開業120周年を迎えた為、4000系による臨時列車が運行される事になった。この列車に乗車する計画を立てていたがこの日は大学の学祭がある為、午前中は大学へ向かった。学祭見物を終えて国分寺駅に着くと臨時列車目当ての乗客が目に付いた。国分寺線のホームは広くない上に停車時間が短い為撮影に苦労する。ホームの東村山よりで入線を撮影し乗車するとすぐに発車となった。国分寺線は全線単線で10分間隔の為どこに臨時列車を運転する余裕があるのかと言う疑問はあったが、他の列車に影響がない様にダイヤが設定出来たらしい。しかし途中で徐行が多い等無理も感じたが、やはり国分寺のホームを増やすしかない。東村山からはダイヤに余裕があるのか通常速度での運転となった。途中の東村山では新宿線の下りホームに到着する等珍しい運転もあったが、東村山では今後高架化工事が行われる為直通運転の機会が今後どの様になるのかと言う問題もある。工事の様子は特に見られなかったが、国分寺線と西武園線がどの様な手順で高架工事が進むのかと言う点も注目したい。
本川越に到着しようやく撮影する機会が訪れた。新宿線を4000系が走った事はあっても国分寺線を走ったのは今回が初の事ではないかと思われる。しかし通常6両編成の所に4両編成の4000系と言うのも妙な話で編成組換えで6両編成にすれば注目度も高まったのではないかと思う。もっとも編成組換えがありならば30000系の6両編成バージョンもありなのではないかと思う。それにしても国分寺線の記念列車なのに池袋線系統の車両を使うと言う点が腑に落ちない面もある。しかし新宿線系統専用の車両は旧2000系だけしかないと言う点は改善しなくてはならないと思う。せめて専用ラッピング電車でもあればと思うが、そう言った機会がないと言うのも不思議である。車内は国分寺線沿線の写真が展示されていた。わざわざ2日間の為だけに入替えをすると言う点で力が入っている印象を受けるが、車外に開業120周年のステッカーでもつけた方が良かったのではないかと思う。
本川越ではこの日イベントがあるらしいが、都合によりこのまま所沢に引き返す。池袋線とJRを乗継ぎ蒲田へ向かう。鉄道模型ショウ会場に到着したのは16時を過ぎていたが、閉場は18時なのでゆっくり見る事が出来た。Nゲージの大手メーカーはMICROACEしか参加していない等Nゲージ向けではない面もあるが、やはり玄人好みと言う言葉が似合う雰囲気である。物販が多いが別会場では大小さまざまなレイアウト展示を行っていた。こう言った展示を見ていると一般サークルは募集していないのかと思うが、鉄道模型イベントに一人で出展するにはレイアウトが足りないと言う印象を受ける。もう少し修行が必要と感じつつ会場を後にした。
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