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2014年06月14日10:22

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汝じしんを知れ。 ΓΝΩΘΙ ΣΕΑΥΤΟΝ ΡΚΘʹ

  








2014/5/3


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「走れ!シマジャキ」。昨年の 「WONDA」 のCM。篠田麻里子さんが、後輩の 「ポンコツ」 島崎遥香さんに 「走れ!」 とハッパ。このモトネタは、ファミリー劇場の 「ネ申テレビ 韓国海兵隊 合宿SP」。ネモウス史上、最も苛酷なロケに、最弱の島崎遥香が投げ込まれる。明日、午後6:30よりファミ劇で。




韓国人は 「ザ、ズ、ツ」 が発音できない。「ジャ、ジュ、チュ」 になる。だから、「シマザキ」 が、「シマジャキ」 になる。この 【発音できない】 の定義が難しい。気をつければ発音できる。気を抜くと、もとに戻る。日本人では、「ティ」 は発音できるが、「スィ」 は 【発音できない】。そういうレベルの話。




ところが、ピョンヤン人 (北朝鮮) の場合、話が変わる。ピョンヤン方言では、ㅈㅊ を、それぞれ、[tɕ (dʑ)], [tɕʰ] ではなく、[ts (dz)], [tsʰ] で発音するので、「ザ、ズ、ツ」 は、「ヅァ、ヅ、ツ」 で問題ない。金正日は 「キムヅォンイル」、金正恩は 「キムヅォンウン」。




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昨年の春に放送されたWONDAのCM。「走れ!シマジャキ編」 はすぐに放送中止。ツマらん連中が、「他人のIDカードで入館するなんてケシカラン」 と騒いだのさ。ケシが辛かろうと、唐辛子が甘かろうと知るか!掘って面白いのはソコじゃない。「シマジャキ」 のほうなんだよ。この顔こそ、ぱるる名物 「困り顔」。




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ポスターと同時に、「神がXXを作るとき」 が流行り始めた。中西優香(ゆうか)。もとAKB48 4期生。愛知県出身ゆえか、SKE48立ち上げに誘われ移籍。AKB48史上、最初の他グループへの移籍。「神が中西優香を作るとき」 は文字どおりの意味。ディスりではなく、自虐ネタ。SKE48のリーダー格の人物。




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ヲタ用語で、握手会などにおける、ファンへの対応の良し悪しを、それぞれ、「神対応」、「塩対応」 という。しょっぱい対応ということ。ポンコツとして愛される島崎遥香さんは、ファンへの対応がヘタで 「塩対応」 で有名になった。最近では、握手会で、「あんまり、塩じゃありませんね」 と逆にガッカリされるらしい。




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ヲタのあいだでも、バラエティ番組の制作現場でも、何があってもヘコまない、強心臓の指原莉乃はディスってもOKみたいな空気がある。なので、オチに使われやすい。ライト・ディスりネタ。「ぱるる」 は島崎遥香さん。「ゆいはん」 は横山由依さん。「かわえー」 は川栄李奈さん。「さしこ」 はもちろん指原莉乃さん。




2014/5/4


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高橋みなみ。愛称、たかみな。AKB48グループ 300人の総監督。選抜総選挙では、なぜか6〜8位のあいだが定位置。キャラクターに似合わない大きなリボンを頭に付けているのがトレードマークだったが、最近は付けていないような。今、彼女の卒業の憶測がネットを駆けめぐっている。代わりのいない48グループの母。




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乃木坂46。「でこぴん」 のMVを見ていたら、高山一実さんが 「ブタのシッポ」 (トランプゲーム) の 「シッポ」 を [ʃippo] と発音していて、「ほぅ」 と。日本語のシャ行音は [ɕ] だが、ときおり、英語と同じ [ʃ] で発音する人がいる。帰国子女に多いが、なぜか、純日本育ちにも見られる。




[ɕ] は日本語のシャシシュシェショの子音。中国語の x, 韓国語にも聞かれる。舌が母音 [i] の位置なのが特徴。英独仏などの [ʃ] は、舌が少し低く、[ə] の位置。 [ʃ] のほうが口室 (くちむろ) の容積が大きく、こもった音に聞こえる。あとに続く母音が [i] 以外だと聞き分けが難しい。




[ʃ] は、舌の位置が [i] ではないので、たとえば、「シッポ」 と発音すると、「シュィッポ」 のように聞こえる。精密には、[ʃɨippo] と発音されている。“HACHI” という映画で、リチャード・ギアが 「ハーチュイ」 のように発音しているのに気づいた人もいると思うが、これも同類の現象だナ。




硬口蓋化した s は、 [i] に近い方から、[sʲ] → [ɕ] → [ʃ] → [ʂ] となる。最後の [ʂ] は反り舌音で、この子音のあとには、直接、[i] が発声できず、必ず、中舌の [ɨ] となる。自然言語では、通例、この4段階のうち、隣り合う2音を持つことはない。聞き分けが困難だからだ。




ロシア語 ш, 中国語 sh に聞かれる、反り舌音 [ʂ] は、最も新しく生まれた子音だろう。すでに、[ʃ] を持つ言語に、あらたに第2波の s の口蓋化音が生じると、もとからあった [ʃ] はコントラストを保つために 「反り舌化」 する。この現象は、サンスクリット、中国語、ロシア語などに見られる。




「反り舌音」 というのは、舌の表面を 「スプーン」 のように凹ませる子音。日本語にはない。サンスクリットには多様な反り舌音があったが、現代ヒンディ語には [ʈ], [ɖ] のみ残る。 [ʂ] は失われた。ロシア語 ш, 中国語 sh, ポーランド語 sz の [ʂ] は、必ず習得しなければならない。




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田中菜津美(なつみ)。HKT48 1期生。小5で入り、現在、中2。愛称は 「なつみかん」 なのだが、背が高く、言うことが大人じみているので、年上からも 「ボス」 と呼ばれる。先日は、渡辺美優紀さんの文春ネタをMCにブッ込み、さしこはんに 「大スポンサーついてる子はイジらないように」 と釘を刺された。




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HKT48 のポスターって、こんな感じになるナ。指原イズム。世間の人は、AKB48グループってのは、秋元康氏のもと、すべてが上意下達で動く組織のように思っているだろうが、現実に、そんなことはありえない。だから、グループごとに、かなりカラーが違うんだな。博多は雑草の集まり。オツに澄ましちゃいらんない。




2014/5/5


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ほんとうに、さっしーさんのポスターって、こんなんばっかりなんだな。カニは甲羅に似せて穴を掘る。ファンはアイドル相応のビラを貼る。対抗の 「本店・センター・秋元推し」 の渡辺まゆゆさんのポスターは、ソフィスティケイトされた、水色の夢の世界なのになぁ。




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HKT48 のポスターはガチャガチャしてるんだけど、唯一、兒玉遥 (こだまはるか) さんのポスターをつくっている人物に、センスのいい人がいる。何点か引用してきたけど、これなんか、【何気なく見えて、凝ってる】。構図と、色の選択・位置。すごいのは、HARUKA KODAMA という字をグレーにしてる点。




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NMB48 の木下百花 (ももか) さんは、今年、選抜総選挙に立候補しなかった。もともと、他人に勝手にオーディションに応募されて、「落ちろ」 と思いながら合格。「アイドルと、ぶりっ子が嫌いという “アイドル”」。愛称は 「ももちゃん」 だが、ファンは、「キモい」 とかけて、「きもしたさん」 と呼ぶ。




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茂木忍 (もぎしのぶ)。AKB48 チーム4。愛称=もぎちゃん。13期生、高校2年生。ハタ目には、なんで、この写真なんだろう、と思うが、ファンなれば、これでさえ 「いとおしい」 のかもしれないし、あるいは、メガネ萌えとか、なんらかのフェチさんなのかもしれない。今、この世代が、TVのAKB番組の主役。




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左 (←) は、今年の 7月4日に公開になるドキュメンタリー映画 「Documentary of AKB48 第4弾」 のポスター。プロフィールに使われているのは、もちろん、大島優子さん。右 (→) は、それをソックリに模倣した 「田野優花」 さんの応援ポスター。無償でココまでやる熱意に脱帽するね。




2014/5/6


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「乃木どこ」 休止につき、“乃木欠症” で重度のめまい。「クイズ30」、「淳のスポダビ」、「UTAGE」 で “乃木分” 補給するが、うっすいな〜。「UTAGE」 なんて、乃木坂46、ダンサー扱いだもんな。“乃木欠” で、まだフラつくよ。高山一実さん、一度もアップ抜かれなかったし。ななみんいないし。




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乃木坂46のバラエティブッキング。人選が奇妙。AKB48ってのは、将棋で言うと、「王・飛・角」 とか、「王・金・銀」 みたいな人選をするんだけど、乃木坂は、「王」、「金・香」、「桂・歩」、「銀・角」、「歩・歩」 みたいなことするのね。忙しくて、スケジュールを割ってるのかな。生駒ちゃんはピンが増えた。




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「UTAGE!」 って番組は、ジャニーズと AKS (AKB48グループ) と LDH (EXILE TRIBE) の利権 相互乗り入れみたいな番組。取り分は、ジャニーズ 5割、AKS 3割、LDH 2割という感じ。結局、半分はジャニーズが持ってくんだな。しかし、TVの歌番組の客って女ばっかりだな。




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「本歌取り」 はポスターづくりの “作法” の1つ。パロディというのと、ちょっと違う。右は、説明不要。ぱるること島崎遥香さん。左は、仙台出身、12期の岩田華怜 (かれん) さん。若手一マジメで知られる岡田奈々さんが相談相手として頼りにしている。生意気な ksgk (クソガキ) っぷりは照れ隠しかも。




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マン・レイか、ロドチェンコか。構成主義ポスター。倉持明日香さんは4期の古参。ロッテの投手、倉持明の娘。「もちくら」 は自称。「もっちぃ、もちこ」 が愛称だが、「〜けろ」 が口癖だったため、「ケロちゃん」 とも。ゆえにカエル。写真は、本人が Twitter で報告した 「ストッキング伝線事件」 より。




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日曜の 「クイズ30」。最終問題。乃木坂46の高山一実さんが、かような発言。【クイズ王さんだからアイドルのこととか知らないと思ったら、アイドルのことも知ってるんだと思って、なんか安心しました】。「シ」 がいっぱい出てくる。これを聞いたロンブー淳さんは 【マシュマロか、なんか食べてる?】 とツッコミ。




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高山一実さんは、子どものころから幾度となく発音を揶揄されたに違いない。「安心しました」 が、[aɴʃɨɴʃɨmaʃɨta] になってる。「シ」 が連続すると、舌が [i] の位置に到達しない。「あんしゅんしゅましゅた」 になってしまう。口に食べ物が入っている感じになる。彼女自身はどう感じているのか。




言語音について、一般音と異なる発音をする人には、ときおり、出会う。海外で外国語の発音を身につけてしまった帰国子女の場合もあるし、口腔内の構造が 「標準」 と異なるために標準音を出せない人もいるようだ。原因となる口腔内の異常については、よくわからないが、何が起こっているかは容易に説明することができる。




たとえば、「キ」 を 「チ」 と発音する人。実際には、 [ki] が [ci] になっている。硬口蓋に舌が付く子音は、後ろから、 [ki] (キ) → [ci] (チ) → [tɕi] (日本語標準のチ) となる。つまり、「キ」 が 「チ」 になる人は、舌を付ける位置が、わずかに前にズレているのだ。




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AKB48、15期生、15歳の込山榛香 (こみやまはるか) さんは、「リャリュリョ」 が発音できず、「ギャギュヨ」 になる。 「ギャ」 の系統は後ろから [ɡʲ] (ギ) → [ɟ] (ヂ) → [dʑ] (日本語標準のヂ)。 「リャ」 は [ɾʲ]。 これの近似音に “Lの拗音” [ʎ] がある。




“Lの拗音” [ʎ] と “ギャギュギョ” の子音 [ɡʲ] は調音位置が同じだ。 [ɡʲ] は破裂音だが、破裂させずに舌の両脇から息を放出すると [ʎ] になる。しかし、これは舌のコントロールが難しい子音である。つまり、Lの拗音で代用するつもりが、破裂音になってしまうと 「ギャギュギョ」 となる。




Lの拗音 [ʎ] は、 li(+母音) という音連続から発生する。イタリア語の gl [ʎ] はラテン語の li の転訛。仏語では、すべて、[j] (ヤユヨ) に変化。スペイン語の ll では、すでに、[ʎ] は少数派の方言音であり、[ʝ] (ジ) が主流。「パエーリャ」 に対する、「パエージャ」。




ラテン語起源の [ʎ] は、伊語 gl, ポルトガル語・南仏語 lh に残るが、スペイン語では多様に変化し、混乱をきたしている。FORVO というネイティブの発音をアップするサイトでは、スペイン語の paella の発音が28もアップされている。このような例は稀。皆、おらが発音が正しいと思っている。




仏語 fille [fi:j] [フィーユ] 「娘」 は、古く、[fi:ʎ] [フィーりゅ]。巷間で [ʎ] → [j] と変化し、上流階級で [ʎ] が消滅したのは19世紀末。露語で бульон bul'jon [ブりヨン] 「ブイヨン」 というのはロシア貴族が “正しい” 発音を学んだから。




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大組閣による、大規模なグループ再編にともない、AKB48グループのプロフィール写真が刷新された。乃木坂46 との兼任になった 「生駒里奈」 さんのプロフィール写真もある。AKB48 と乃木坂46 のプロフィール写真を比べると、両ファミリーのカラーの違いがよくわかる。どちらの生駒ちゃんが可愛らしいか?




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アタシのような 「乃木欠病」 の方にお知らせ。明日の 「ミラクル9」 に乃木坂の高山一実さんが御出演。AKB枠の 「大家志津香」 さんのスケジュールが合わないと、乃木坂にチャンスがまわってくる。ところが、バラエティに不慣れな乃木坂は、なかなか爪あとを残せない。先立っても白石麻衣さんが玉砕したばかり。
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