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2013年12月25日17:52

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サークルでPC1やるの久しぶりな気が

よく考えたら
せっかくヒロインがついたのに
シナリオが忘年会推しだったために
クリスマスリア充展開になだれ込む機会を逸した気がする。

仙人のヘタレめ……!!


土曜日はカオスフレアSC、ネル氏GM。で、プライム先生とイボンコ(PC5)は忘年会で合体ショーを見せるんですよね?の巻き。
日曜日はBoA、ましゅまろまん氏GM。ミネアさんもマタンの名を継げるかな?の巻き。


やっとこさSCにコーコ仙人をコンバートする機会が得られました。
将軍号が攻撃にしか使えなくなった関係で
星詠みとしては昔ほどの強さはなくなったカナと思いましたが

マルチブランチの容易さのおかげと
ブランチそのものの種類の増加のおかげで
さすがに弱くなったって事はなかった。

「盾の乙女、達成値100上がったよ」っていえるのはちょっと快感ですね(メジャーアクション以外でも50ほどは追加で上げられるし)


まあ攻撃役の達成値いくら上げても、敵が死ぬか死なないかの差しかないのでバランスブレイカーにならないのもまたカオスフレア。


ロールプレイのデキるGMの出してくれるヒロインはやっぱりありがたいですね。
命の恩をもとにする、PC1への依存と恋心を持ちながら、
いつまでもPC1の庇護下じゃあいけないと、何らかの自立心(PC1離れ、とGMは表現)を持ち始める、思春期らしいヒロイン。

もちろん、「自分の力をつけて、PC1の元を離れる」という表面的な欲求を、夕闇の気配が見逃すわけもなく。


対するPC1は、
他の人の助けを借り続けて二千年、コーコ仙人。
見たまえ、僕なんぞ何もしとらんしできてないだろう。自分ひとりで何かを出来る様になる必要なんてないぞ、みんなでやればいい。

あれ、DD3氏のシナリオでも昔言ったなあコレ。
あん時はもっと絶望的な話でしたが……。



最初から決めうちでPC1にガチ惚れしてくれてるヒロインというのは
オーソドックスな様でいて実は珍しい気がする。

「このヒロインが果たしてPC1に愛されてくれるだろうか?」というのを考え過ぎて
及び腰になっちゃう人もいるでしょうし、

「フラグを立てられたらヒロイン口説いてもいいよ」みたいな会話上の優越状態を保つ目的もあるときありますし、

そういった考えが、現象として主人公とヒロインの人生をかすらせもしない(この場合、PCのほうも手をこまねいて無難な展開にする例が多いので)
「PCとNPCが関係できないシナリオ」を生む、
という自体をよく目にする中、
今回のコレはうれしいし、なにより話が早いのがいいですね。
今回はセッション後のサークル全体忘年会の関係で時間が迫ってましたから……。

まあ、
とりわけFEARゲーなら、
シナリオ因縁やPC間因縁を、(相談の上)最初から濃いものにしておけば、実プレイ中にいちいち人間関係構築して悩む必要、時間かける必要がなくなる、というのは
はっきりテクニックの一つですからねぇ。

GM最近はゼルギア好きなようですし、
その辺は結構安心。


リオフレード学院での、忘年会準備の真っ只中という環境で
生徒さん達の間で「願いをかなえるペンダント」というアイテム(実はグレズ細胞)が流行っている
というお話でしたが

忘年会自体はシナリオにあまり関わらなかったんで、ちょっと勿体無かった気もするんですけど
すごい便利にも見えたんだよな。
あれテクニック化できねえかな。

例えば、
途中で「こんな被害が出ている」というのを描写するシーンで
建設中の屋台がひき潰されている(PC5のかのすけ氏のせい)といった
「舞台設定を用いた想起しやすいシーン描写」の肥やしになりますし

PCも「今回の忘年会に対してこんなモチベーションを持ってる(のではっちゃけてやる、というかのすけ氏の意思表明)」
という立場から
会話時にそれに関係した小ネタをはさみやすい。


なにより、
エンディングで悩む必要が減る。
シナリオを最終的にどう落とすか、の予定が、早い段階で全員の間で意識共有できる。

無理にシナリオと関わらせずに、
「舞台設定だよ」
で終らせてしまうと言うのは割りとありなの……かな?

まあ例えば、ウォーハンマーの「パイ週間」は舞台設定でもありシナリオそのものでもあり、敵にとっては隠れ蓑にすぎないため主軸に関わりすぎることなく……といいとこどりでしたが

可能性はイロイロ見えるんだよなあ。


忘年会ってワードだけであれだけかのすけ氏が水を得るんだから。
なんだ
びっくりドッキリメカとひみつ道具を駆使するトレーラー変形ロボいわく「私にいい考えがある」ってw。

もちろん同じメンタリティの公式NPC(オリオン・プライム先生)とは大変響き合っていたし。




その後は久しぶりに徹カラ。
一年に一人はジャンヌダルクわかる人がいるけど
桜ハモって遊べる人がいるのは久しぶりだな。ごぜん以外とやったことねえ。
つうか(とりわけ女の子)みんな歌うまい。



日曜日は、竜退治。
といっても、魔神竜ベイレムーヴァの走狗である中級竜が
人間変身して街中で捜索活動をしているのを見咎める、
シティアドベンチャーの竜退治という
ちょっと不思議な。



まあ竜退治といえば
SoRでロヴレントを落として見せた竜殺しの英雄ヴァン・マタン(悪太郎氏)がPC1に入るとして、

一方PC2は
「魔神竜ベイレムーヴァのねぐらに入って、攫われた妻ともども沢山の財宝を掻っ攫ってきた」という伝説の盗賊の隠し財宝を探そう…と友人に言われる役。byミネアさん。
何でもこの話、景気が悪くなるといつも出てくるとか。
お、おじさま、その話うさんくせえ!


魔神竜の走狗は、結局どうやらその盗賊本人を探しているようなのですが、
千年以上前の話、その本人も果たしているのやら?という中
それでも、越権的に強引かつ強行に捜索を続けている結果
他の魔神にも疎ましがられ初めているという有様。

そのうちPCに、その捜索やめさせてくんねえかなと、他の魔神の手先から依頼までされる始末。


かたや、PC2に、実際コンタクトを取ってくる、件の「伝説の盗賊」。
関わるべきでないこと、
関わるのであれば、それにつけて、よく気をつけ、件の竜を倒さない限り、後々まで命の保障ができかねること、
といった忠告をくれます。


この話、クリアするだけなら
あとは盗賊さんを見つけたぞと課適当なこと言ってボスを呼び出し倒せばいいように見えるのですが、
工夫されているのはクエスト。

盗賊の捜索(1点)、
盗賊の目的の看破(1点)、
盗賊と竜の物語の真実を知る(3点)。

ただシナリオをこなすだけだと、達成できないクエストがチョコチョコある形です。


結局、
盗賊さん本人も殺戮者であり、
竜退治の後、回復役もいねえのに連戦(!)。

「彼の物語の真実」とはつまり、例えばその財宝のありかなどの詳細という情報に直結するので、

その当時の手記を定期的に(景気が悪くなったときに)人間達に見せることで、
秘密を知られたがらない盗賊をあぶりだそうという竜側の思惑の関係もあったので、
情報を消すという仕事においてはプロフェッショナルである盗賊本人よりむしろ
竜陣営が使っている宿屋とかにその手の手記が補完してあるというソレでした。
真っ向から聞こうとするだけじゃもちろん知りえない難易度が、(3点)の正体。



しかしミネアさん、竜の炎を防いだばかりか、竜に止めを刺しえた。
16にして竜ごろしかっ。どやぁ!(回復役がいなかったので満身創痍のベッドの上でえばる)
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