ほりのうち

伝説のヒーロー　タケちゃんマンが出没したといわれる
川崎のソープ街ではありません
大和市つきみ野にある手打ち蕎麦の店です
主人が新潟の堀之内町（現魚沼市）出身らしい

ひょんなことからこの店の存在を知り、何かの機会があれば
行ってみたいものだと思っておりましたが、その機会は訪れず
ならばこの店に行くこと自体を目的としようと、昨日行ってきました

時分どきを外したつもりだったのですが、１時過ぎでも店は満席
レジ前の椅子で待っている人もいました（ワタシもそれに続く）
それでも食べ終わった人から帰り始め、５分ほどで席に着くことができました
こういう時に食べ終わってさっさと帰るのは夫婦連れとか男女のカップル
オンナ二人連れはおしゃべりに夢中で回転が悪いです
それと未就学児童を連れた家族グループ（食事に時間がかかる）

まぁいいさ、首尾よくカウンタ席に着きました
野菜天麩羅盛り合わせを頼み、「中々」の蕎麦湯割りを所望しました
天麩羅が揚がるまでの間、ソバの実を味噌で和えたもので焼酎を飲む
やがて揚げたての天麩羅はほくほくで、苦手のさつまいもも甘くなく
「野菜」という感じです

〆に「せいろ」を頼んでおいたのですが、天麩羅を平らげるころ
「そろそろお蕎麦にしますか？」と声をかけてくれる心遣いがうれしいです
当たり前のことなんだけど、こういうことのできない店って多いんですよ
冷たく、キュっと締まった歯ごたえのある蕎麦ののど越しもまた格別でした

田園都市線のつきみ野駅から近いんですけど、交通費節約のため
小田急線中央林間駅から歩きました（約１５分）
蕎麦は旨く値段もリースナブルだったけど、リピートはあるかな？
まぁ、大和市・相模大野方面に何かの機会があればまた