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2013年11月03日20:10

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同居する相棒(13日にこちらで合流する予定)の96才になる祖母が近々最後の時を迎えようとしているが、精神は「もうおさらばしたい」と希求しているのに、「肉体の方が頑強に抵抗して」難儀しているそうだ。


この話をSNSで紹介したら、ある知人の方が面白いコメントをくれた。


その方の婆さまは101才で逝去されたそうだが、死の間際になって「まだ死にたくない、爺さん来るな!!」と宣った・・のが最後の言葉だったそうな。


どうやら先に逝去した爺さんが「迎えにくる」ヴィジョンを見たらしいのですな・・・因みにその爺さんというのも享年91才だったそうで、この知人は随分と長寿の家系ざんすね。


でまあ、その爺さまがどうして亡くなったか?・・というのが、


「屋根の雪下ろしをしていて、足を滑らせて転落し脳挫傷」であっさりと・・・だったのだそうで、まあもちろん不幸な話ではあるけれど、ご近所の老人たちには「こんな風にあっさりと死にたいものだ」と羨ましがられたそうである。


91才で「雪下ろし」をしよう・・というぐらい元気で気合いの入った方だったわけで、元気なまま「あっさりと」あちらの世界に旅立ってしまった・・・のですなあ。



さてそれで実は、今日11月3日というのはこれから50年後に私の命日になる予定の日?でもあるのだ。


いや別に確たる根拠はないのだが、今度の秋葉三尺坊大権現さんの「御真像」の60年に一度の「御開帳」・・が私の97才の年であり(前回は98年・・これを拝んでいる)、


更に「次のハレー彗星を見てから死ぬ!」というつもりがあって、それが100才の時なのだが、当初計算を間違えて長らく「102才の時」と思いこんでいたのである。

・・・今更修正もきかないので?102才の年(2061年)の11月3日に私は死ぬことにしたのだ(笑)


というわけで・・・・

自分の逝去予定についての妄想ヴィジョン、またの名を

「虚構とリアル」別伝・・かくしてこのように歴史は生まれる。



私は一応2063年11月3日(102才)に、アルナーチャラの登山道で「若くて素敵なおねーさん」に見とれて足を踏み外して滑落、大岩に頭をぶつけ脳挫傷&全身打撲で死亡のつもり。


で、その際あわてて駆け寄って来てくれたその「若くて素敵なおねーさん」のおっぱいを掴んで、

「おお、ねーちゃん、ええ乳しとるのう(あるいは『してるやんけ』もしくは『してまんなあ』)・・・」

とつぶやいてから息を引き取るのである。


・・・・ところが幸か不幸か、このとき駆け寄ってきた人達の中には誰も日本人がいなかったため(当のおねーさんも含めて)、この「最後の言葉」の意味が誰にもわからない・・・・・ということになってしまい、


しかも「おっぱいを掴んだ」のは、本当は「彼女のハートに手をかざそうとした」・・のではないか?という憶測が生じ、

102歳の爺さんに「性欲」があろうはずがない・・・という思いこみも手伝って、


「この爺さんは亡くなる直前に、その娘に日本語で何か『祝福の言葉』を与えたのに違いない!!」

という誤解がまことしとやかに噂されるうちに、いつの間にかそれが「事実」として機能し始めてしまう。



そして後年になって、弟子たちの執筆・編集による「シリウス・マハナンダの生涯」なる伝記が出版された時には、この件が更に仰々しく美化脚色されて、


「彼は肉体を離れる直前に、その娘のハートに手を置き祝福のマントラを唱え、彼女を解脱に導こうとした・・・」

などと大変ご都合主義的に記載されてしまうのだ。



ところが読者の中で70代〜90代の高齢者たち数人(今この文章を読まれている皆様である・・笑)から、出版社に「これは事実誤認ではないか?」という意見が寄せられる。


その人たちの話によると、

50年前に彼は各種SNSやブログなどで、自分の最後の様子を・・・


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その「若くて素敵なおねーさん」のおっぱいを掴んで、

「おお、ねーちゃん、ええ乳しとるのう(あるいは『してるやんけ』もしくは『してまんなあ』)・・・」

とつぶやいてから息を引き取るのである。

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と宣言していた・・・のを「確かに記憶している」というのである!!


しかし既に50年が経過したとあっては、各種サイトのホスト・コンピューターの当時の記録は既に全面削除されていて事実確認は不可能・・という事情も手伝って、


「多分老人たちが呆けてきて、記憶が誤っているのではないか?」と判断されてしまうのであった。



・・・かくして虚構のまま「それが真実として歴史化」されていくのである。




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というわけなので、この記事を読んでいる皆様、このページをプリントアウトして保管しておくと、遠い将来において・・・

「歴史的定説を覆す学術資料」発見される!!!


ということになるかもしれないざんすよん、わははははははは・・・・!!!!

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