一応ご挨拶をしておこうと思い・・

現在アシュラムは１０日間にわたる「ナヴァラトリ祭」の真最中、しかも本日は８月下旬に挙行された「マハー・クンバヴィシェーカム」から４９日目にあたり、どうやらその総仕上げの〆の儀式としてのホーマー＆プージャが挙行された。

おりしも週末ともあって、アシュラム内は滞在客＆招待客でたいそう賑わっており、食事なども「ご招待客（ご婦人ばかり・・どうやらこのお祭りは女性のための？お祭りらしい、日替わりでお出ましになる神様も女神ばかりであるし）」数十名から優先して案内されるので、

このところ連日変則的な食堂への入場、及び１度に供するキャパシティを越える人数のため、セカンドバッジ（入れ替え交代制）が実施されている。


ここの日常生活で何が一番肝心か？・・・といえば言うまでもなくそれは「食事」なのであって（ここは「ご飯目当て」だけで訪問しても良い位？美味しいのだ！！）、

もたもたしていてセカンドバッジに回されたら前の回の人が食べ終わるのを「ぼんやり並んでじっと待ち続ける」・・という大変お間抜けな羽目に陥るので、機先を制して出来るだけ列の先頭に近い方に並ぶ・・のが何よりも重要な生活習慣なのである（笑）


まあそもそもヒンドゥの宗教儀式なわけであるから、外国人としてはさほど興味も沸かないので、私はほとんど儀式には参加していない（大体「お寺さん」の行事は基本的に面白いわけがないざんす・・）のだが、


今夜（１２日）の「日替わり担当？」はサラスワティ女神なので、晩方から実施されるプージャには短時間であるが参加する予定・・・近い将来、「江ノ島界隈居住」を本格的に検討しているからには、やはりここでご挨拶申し上げておかなくちゃね。


ご存じない方の為に説明すると、サラスワッティ女神というのは日本に来て弁天さまとして祭られるようになった方ざんす・・江ノ島神社ご祭神は女神３姉妹（オキツシマヒメ（沖津島比売神＝タギリヒメ・タゴリヒメ） ・イチキシマヒメ（市杵島比売神＝サヨリヒメ＝弁財天） ・タギツヒメ（多岐都比売命＝タキツヒメ命）で、弁天様は独身の次女。


・・・絶世の美女なのに独身なのは「宝船」に一緒に乗せられて毎日顔を合わせているのが、「腹の出たおっさん」３人＆「かなりの爺い」２人、唯一のちょっとイケメンな男も既婚者だからという説あり・・・そりゃ若い娘としては、いちゃいちゃするカップルに嫉妬深くなりますわなあ（爆）


閑話休題、そのプージャが午後６時半からなので（８時からは図書館１階ホールで「バラタナティアムの奉納もあるし）本来は今夜はギリプラダクシナの予定だったが、明日１３日にスライドさせるざんす・・・以降の予定も１日づつスライドして、１６・１９・２２・２５・２８・３１日に予定変更ざんすよん。

この「ナヴァラトリ祭」は１４日で終了だが、それから数日で今度はお馴染みの満月の大巡礼団到来・・・ということでアシュラムの大賑わいの日々は当面続くのである。