福島公演での観客は約350人との事だが、その殆どが小学生〜中学生なのである(およびその保護者たち)。
しかしながら今回も「子供向け」のアレンジは、冒頭に簡単なナレーションが入る他は殆ど行われていない。
身体詩劇公演は決してスタンダートなエンタメではなく、あくまでアバンギャルドなアートである・・・果たして子供たちは最後まで着いてきてくれるか?
だが心配御無用なのだ・・・以前書いた記事をお読み下さい↓
http://sirius02.blog6.fc2.com/blog-entry-751.html#more
そしてこの時の後日談であるが、観に来てくれた当時5歳の幼稚園児・・彼はその母親には「怪獣」と呼ばれるほどの腕白小僧で、普段5分たりともじっとしていない奴だったのだが、そんな彼が・・・
「終演までの100分間を一言も喋らずにじっと舞台を見つめていた」
のだそうな。
・・・・もっとも感想をきいたら「わかんない」だったそうだが(爆)
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